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女性起業あるある~むさこちゃんに聞いてみた~

先日、とある女性ユーザーの方からこんな質問をいただいた。

”子育てしながら起業準備をしていますが、なかなかペースがつかめません。良い方法はありますか?”

実は、起業ライダーマモルのユーザーは8割が男性だ。女性の方にも起業ライダーマモルをもっと使ってもらいたい。そのためにも、女性に”おっ”と思ってもらえるような回答をしたい!!

そこで、今日は武蔵小山創業支援センターの公式キャラクター、むさこちゃんに女性起業あるあるについて聞いてみた。むさこちゃ~ん!!

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むさこちゃんとは・・・


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28歳 起業を志す女子。女性の起業を応援してくれる品川区の施設、武蔵小山創業支援センター通称「MUSAKO HOUSE」をフル活用して、起業を実現しようと日々、勉強中。むさこちゃんTwitterや公式Lineで起業について学んだことや新しい情報を発信中!

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【女性起業あるある~むさこちゃんに聞いてみた~】

マモル:むさこちゃん、今日はよろしくお願いします!!

むさこちゃん:ライダーマモルさんこんにちは!

いつもライダーマモル公式Lineでは起業情報を楽しく拝見しています!起業アイデア添削のイベントに今度参加してみたいなと思っています。そんなライダーマモルさんとお話し出来て今日は嬉しいです!!よろしくお願いします。

質問1 家庭と起業を両立させるコツ

マモル:最初の質問です。起業ライダーマモルにも、しばしば家庭と起業を両立させるにはどうしたらよいか?という質問をいただくことがあります。

ズバリ、普段から様々な女性起業家と関わることが多いむさこちゃんならどのようなアドバイスをしますか?

むさこちゃん:むさこは、よくMUSAKO HOUSEで開催されている活躍されている先輩女性起業家の体験談を聞く「女子活★起業ランチセミナー」や「耳よりサロン」で”家庭との両立“や”子育て中のママ起業家“のお話を聴いて勉強しています。

その中でよく話が上がるのは、家族がどう理解してくれて協力してくれるか?ということ。起業をするにはすごく大切なのは周りからの理解や協力だってMUSAKO HOUSEのマネージャーのお姉さんがよく言っています。

10月の「女子活★起業ランチセミナー」で、鍼灸師として独立するために2人のお子さんの子育てをしながら学校に通って、資格を取得されて開業された鈴木貴子さんのお話の中で、「スケジュールやタスクの見える化」をすることで、家事や子育てを協力してくれるような体制を作ることができた!とお話していました。お家の壁に紙を貼って、共有しているんですって!

★「女子活★起業ランチセミナー」とは?★

●これから起業しようと考えている。
●起業に興味があるけど、どんなことで起業できるか分からない。
●やってみたいことは決まっているけど、それが起業につながるのかわからない。
●プチ起業してみたけど、どうもうまくいっていない。
●起業に向けて仲間が欲しい。
そんな方の、平日の日中開催!交流会付 女性限定のセミナーです。
※現在は新型コロナウイルス感染症の影響もありオンラインで開催しております!全国どこからでも、お勤めの方がランチタイムにご視聴される方もいらっしゃいます。

マモル:相手の理解・協力を得るためには、自分が今何をやっているのか・やりたいのか、ということをまず知ってもらうの、そのために見える化することが大事なんですね。

むさこちゃん:今は、家族で自分のスケジュールをオンラインのカレンダーなどで共有する人も多いみたいです。お互いの状況を把握することが大切なんですね。

他にも、外部リソースを使う準備をすることも良いそうです。いつも使うわけじゃないけど、もしもの時に家事代行サービスやベビーシッターをリサーチしておくことが大事だって言っていました。

MUSAKO HOUSEでは色々な分野で起業している先輩起業家のお話が聴けるセミナーを定期的に開催しているから、自分が起業する分野とは違っても色々と学べることが多いです。

活躍されている先輩方は、ライフスタイルや状況に合わせてそれぞれ独自のやり方をされていて、ロールモデルを見つけることはなかなか難しいけど、いろんなロールモデルとなる人のやり方を参考に「パズル式ロールモデル」を作って、自分のやり方を見つけることが起業には大事なんじゃないでしょうか。

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質問2 最近の女性起業家の特徴

マモル:MUSAKO HOUSEでいろいろな女性の起業家さんとお会いしたり、インキュベーションマネージャーさんとお話しする中で、最近の女性起業家の特徴として挙げられることはありますか?

むさこちゃん:先日、マネージャーのお姉さんが月に一回MUSAKO HOUSEで開催しているフリートークラウンジで、最近の女性起業家さんのお話を聴きました。

新型コロナウイルス感染症の影響もあって、オンライン化が進んだこと、会社に勤めるだけが人生じゃないと思う方が増えたことで、女性起業家を志す方の起業の分野や内容の多様化が進んだとマネージャーのお姉さんが言っていました。

例えば、これまで女性が起業するといったら、お家でサロンを開くとかハンドメイドで何かを作って売るというスタイルが多かったですが、最近はITを使ってこれまでになかったサービスを作って新しいスタイルで起業にチャレンジする方や、これまではご近所の方にしか提供できなかった対面サービスなんかも、オンラインで全国展開している方もいるみたいです。

マモル:なるほど。ITとオンラインを活用してこれまでにないサービスを始める方、ビジネスの全国展開を進める方がでてきている、起業の幅がタテにもヨコにも広がっているんですね。

むさこちゃん:会社に勤めながら、複業で事業をスタートする人も増えていて、多様化が進んだとも話をしていました。最近、ウーマンズビジネスグランプリのエントリーをされる方もいろんな分野の方がいて、とても楽しみだと話をしていました。

~ここでCM~

【武蔵小山創業支援センターからのお知らせ!11月30日締切! ウーマンズビジネスグランプリ2022in品川】

女性起業家の起業を応援するビジネスプランコンテスト、「ウーマンズビジネスグランプリ2022in品川」が応募者を募集中です。

これまでも数多くの女性起業家が本グランプリを経て活躍しています。受賞後も武蔵小山創業支援センターをはじめとする実行委員会構成団体、協力機関が手厚いサポートでビジネスの成功を応援していきます。

締切は11月30日(火)18:00まで。あなたのチャレンジをお待ちしています!

https://musashikoyama-sc.jp/page.php?id=1302

~CM終わり~

マモル:むさこちゃん、今日はありがとう!!聞いてみるとハッとさせられることがとても多く、勉強になりました。

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いかがだっただろうか。

実際の起業シーンでも、顧客として、共同経営者・従業員、また起業を支える家族として、男性から女性、女性から男性の立場を考えなければいけないシーンは数多くあると思う。

これらは会社や学校など、組織の中に属しているとあまり気にしない事柄かもしれないがとても重要なことだ。相手の立場を理解し、行動できればきっと理解や協力も得やすくなると思う。

これからも、時々むさこちゃんに教えてもらいながら女性起業のリアルを伝えていきたいと思っている。

女性起業ならではの強みや悩み、男性が女性向けのサービス・商品を手掛ける時のポイントなども聞いてみる予定だ。

キミの起業、応援しているぞ。

~つづく