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下着の捨て時はいつにしていますか?迷うあなたへ

こんにちは、ぱんだごろごろです。


今日は、下着についてのお話です。

前回から、更新の間が開いてしまいました。

本業のほうが忙しくなり、年末年始はこれくらいのペースになるだろうと思われますので、よろしくお付き合い下されば嬉しく思います。

下着について

女性にとって、下着は特別な意味を持つ衣類です。
機能面では、あなたの脂肪をサポートし、整えることができなくてはなりません。
情緒に訴える面では、女性にとって、下着の美しさは、心の栄養になりますから、なるべくきれいなデザインのものや、美しいレースのついたものを選びたいところです。

脂肪問題について

ここで、一言申し上げておきたいのですが、女性にとって、皮下脂肪は絶対に必要なものです。
あなたの内臓を守る、大切な役割を担っています。
特に若いうちは、どうしても外見を気にしがちですが、適正体重の範囲内であるならば、無理にやせる必要はありません(BMI値が22が適正体重・・・BMI=体重÷(身長×身長))

逆に、内臓脂肪は、病気の原因になりますので、身に付けてはいけません。
もっとも、内臓脂肪は、身体を動かすことで、排除できますので、適度な有酸素運動を心掛ければ、心配は要りません。

ぽっちゃりした女性の体型は魅力的ですが、行き過ぎると、だらしない印象を周囲に与えます。
鏡に映して、見苦しいほど太っているようなら、食べる量を減らした方がいいでしょう。
要は、あなたが健康的に見え、実際に健康であれば、同じ身長のお友だちより、あなたが3キロ体重が多くても、何ら気にする必要はない、ということなのです。

くたびれかけた下着について

さて、日々、あなたの脂肪を引き上げ、身体のラインをなめらかに整えてくれる下着類ですが、買い替えどきも重要です。
くたびれた下着は、あなたをくたびれた女性にしてしまいます。
何て恐ろしいのでしょう。

そして、なにより恐ろしいのは、それがわかっていながら、ちょうどくたびれかかった下着が、一番着心地がいい、ということなのです。

もちろん、ここぞ、という時には、あなたもビシッとしたアンダーウェアを身に着け、身体の曲線が最も魅力的なカーブを描くように、色々と策を巡らすことでしょう。
ただ、お家でのんびり過ごす日には、例の、愛着があって、手放せない下着を着けているのではないでしょうか。

考え方には二通りあります。
プレゼンテーションのように、緊張する場では気持ちの張りが途切れないように、自分を追い込める、新品の下着にする。
もう一方は、緊張する場だからこそ、身体を締め付けず、ゆったりとした精神状態でいられるよう、身体に馴染んだ下着にする。

いずれも、下着は外からは見えませんから、外部の人には、あなたがシンプルで上質なスーツを着ていることしかわかりません。
どちらを選ぶかは、あなたが体験的に決めていくことになるでしょう。

下着の捨て時について

さて、タイトルの「下着の捨て時」に関してですが、例の「着心地がいい下着をどうするか」問題に、決着をつけましょう。
その下着を着て、鏡の前に立った時、ご自分の身体のラインが、「もったりしている」と思ったら、その下着は即座に捨てて下さい。
「まあまあかな」と思ったら、まだあと二週間は、着ていてもかまいません。

あと、即座に捨てるべき物は
*伝線したストッキング
*穴のあいた靴下

*かかと部分が薄くなった靴下、タイツ(穴があくまで待つのは危険です)
*レース部分の痛んだもの(他の部分が痛んでいなくても)
*肩ひもがゆるんだキャミソール

*同じく肩ひもがゆるんだブラジャー
*たたむ時に、表面積が広くなったな、と感じるショーツ(何回も洗濯したせいで、布地とゴムが伸びているのです)

布地の裏側に手を当ててみて、はっきり手が透けて見えるようなら、そろそろ捨て時です。
ブラの場合は、ワイヤーがゆがんだり、脇の部分が薄くなる前に、処分しましょう。

まとめます。

下着は、あなたの身体のラインを整えてくれる、大切な役割を持っています。
きちんとご自分のサイズを測ってから、購入しましょう。
また、くたびれかけた下着は着心地のいいものですが、じきお別れの時がやってきます。
その時には、きっぱりと別れを告げましょう。
あなたの心の栄養のため、下着には、綺麗で美しいものを選び、大切に扱いましょうね。
最後に、若いうちは、無理にやせようとする必要はありません。
適正体重の範囲内であるならば、よく食べ、よく動いて、よく眠るのが大切ですよ

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