最近、貯金が出来るようになった、その訳は!?
こんにちは、ぱんだごろごろです。
最近、以前よりも多く、貯金が出来るようになりました。
何故かな?と考えていましたが、そうだ、これだ!という理由がわかりましたので、皆様にもお知らせしますね。
その理由とは、
「最近、洋服を買わなくなったから」です。
えっ?とお思いでしょう。
ぱんだには、洋装店にも担当さんがいて、その人から案内状が来るから、その都度、お店に行って、洋服を買っているのではなかったの?と。
今までは、その通りでした。
担当さんがあらかじめ送ってくれるシーズンごとの商品カタログの中から、手持ちの服との組み合わせなども考えて、
購入したい服を選んで、担当さんに知らせると、
彼女が取り寄せておいてくれます。
お店に行って、試着し、
サイズも雰囲気も大丈夫で、似合っている、
と二人(私と担当さん)の意見が一致すれば、そのまま買っていました。
ところが、去年、そのお店の中でも、
私がメインで買っていたブランドが、廃止になり、
別ブランドが入ることになったのです。
担当さんの彼女も、配置替えで異動になり、遠くの店舗に移ることになりました。
彼女とは、シーズンごとに、年4回は会っていたので、最後のお買い物をしながら、別れを惜しみました。
その後、たびたびお話ししたように、父の病状が悪化し、
病院と実家通いを続けているうちに、
父は亡くなり、
次は母の転院とその衰弱の進行、
結末としての母との訣別がやってきました。
折しもコロナ禍の中、
外出先は、勤務先と実家と病院に限られていたため、
私は新しい服の必要性を感じませんでした。
というより、着る物のことを考える時間や心の余裕がありませんでした。
病院に行く時の服装は、上から下まで、
帰って来てから、洗濯機で丸洗いできる組み合わせを考え、
順番にそれらを着ていました。
母の四十九日も終え、
今年に入って、百箇日も済ませて、
喪服をクリーニング店に出してから、
そう言えば、普通の服をクリーニングに出していないな、と気付きました。
それどころか、去年の前半に、担当さんと、最後の買い物をしてから、
洋装店に行くことすらなかったのです。
担当さんとは、次のブランドをどこにするか、
ちょっと話をした記憶もあるのですが、
だんだんそれどころではなくなっていって、
最後の日には、
私は両親のことで、
彼女はコロナによりアパレル業界が受けた打撃のことで、
お互いに励まし合うだけで終わったように思います。
結果、私はまったく服を買わなくなっていました。
特に欲しい物も思い付きませんし、必要なものもありません。
手持ちのもので十分なのです。
こうして今に至るのですが、
これは、以前に書いた、
上記の記事の内容にもかなっているのではないか、
と近頃では思っています。
洋服という物は、食料品など、生活必需品に比べると、価格の高いものです。
洋服を買わない、となると、その分のお金が浮いて、
その結果、
「最近、貯金出来る額が増えたわ」と思うようになった、
という訳でした。
手っ取り早く貯金をしたい方は、洋服を買わないようにする――この作戦はけっこう使えるのではないでしょうか?
ただ、それでも注意点はあって、
洋服は高いから、買わないようにする、
だったら、安い価格の洋服を買えばいいのでは?と言うと、
それはやはり、間違いです。
貯金するために、安い服を買う、というのではいけません。
安く買った服だと思うと、
その分愛着もなくなって、ぞんざいに扱うようになるからです。
必要な服は、やはり丁寧に選んで、上質なものを買って下さい。
そして、永く使い、新しいものをむやみに買わずに済むようにすることで、その分の費用を浮かせるのです。
今シーズン限り、と割り切って、ファストファッションのお店で流行の服を買うのは、いっこうにかまいません。
どうぞ流行を楽しんで下さい。
去年の後半から今年にかけて、洋服を買わなくなったため、貯金の額が増加したぱんだです。
貯金を殖やしたい方は、この、
しばらく洋服を買わずに、手持ちのもので済ませる、
という作戦は、なかなか有効なのではないでしょうか。
持ち物はなるべく少なくする、というルールにもかなっています。
一度、試してみて下さいね。
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