頭に王冠、心に宝石箱を
こんにちは、ぱんだごろごろです。
このブログを開設してから、約一ヶ月(と一週間)が経ちました。
ブログのテーマは、「気位の高いひとは、自分の人生を思い通りに生きられる」。
私の考える、「気位の高いひと」のイメージは、<頭に王冠、心に宝石箱を持つ女性>です。
今日はこのことについて、お話ししたいと思います。
このブログを始めようと決めたのは、初回にもお話しした通り、
長年生きてきた中で、
色々な人や本との出会いから得てきた、生きる上での知恵を、
皆さんと共有できたら、少しでもお役に立てるのでは、と思ったからです。
私の考えは、非常にシンプルで、
すべての女性が、自分に自信を持つことで、自分を大切に生きて行って欲しい。
そのためには、心の中の気位を高く持つのが一番、ということです。
私が今まで見てきた女性の中には、
素晴らしい人なのに、なぜか自分を卑下していて、せっかくのチャンスをつかみ取ろうとしなかったり、
あと少し、堂々としていれば、周りからも信頼されるのに、
自信が無さそうな言動をするばかりに、せっかくの仕事上の実績も、正しく評価してもらえなかったり、
という、もったいないとしか言いようのない方々がいらっしゃいました。
なぜなのだろう。
謙虚というのとも違います。
目立つのを怖れているのだろうか、
でも、他人なんて、しばらくしたら、人のことなど忘れてしまうのだから、気にしなければいいのに。
そんな風に考え続けてきたあげく、わかったのが、
自分で自分を信じていない人が多い、ということでした。
どんなに実績を上げても、もしかしたら次は失敗するかもしれない、とか、
今回はたまたま上手く行っただけ、などと言って、挑戦するのを避けようとするのです。
失敗するのは誰でも怖いけれど、失敗を恐れていては、前に進めません。
たとえ、失敗したとしても、次にまた全力で挑めばいいじゃないか。
そう言い切れる人は、例外なく、自分に確固たる自信をもち、
一度失敗したくらいでは、決して諦めようとはしない人たち、
自分を信頼している人たちでした。
私の周りにいる素敵な女性たち、
彼女たちには、ぜひとも自信に満ち溢れた、積極的で前向きな人生を歩んで欲しい、
そう願って、すべての女性が、「気位の高いひと」であって欲しいと、ブログのテーマにしました。
そして、いよいよ、「気位の高いひと」のイメージの由来に移ります。
この前半の、<頭に王冠>の部分は、私に、「ブログを始めてみてはいかがですか?」と奨めてくれた方の言葉から来ています。
この方は、非常に慧眼な方で、
私が自分でも気付いていなかった資質を指摘してくれた際に、
「あなたは、王冠をかぶっているのだから、それを外す必要はありません」
と言って下さったのです。
この言葉を聞いた時に、私は、何て素敵な贈り物を貰ったのかしら、とドキドキしました。
そして、それを皆様と分け合えないか、と考えたのです。
高い気位を持っているひとは、みな目には見えない王冠をかぶっているようなもの。
とても素敵なイメージでしょう?
ティアラではなく、王冠である、というところもポイントです。一人一人が、自分の国の主なのです。
今日も私はちゃんと王冠をかぶっているかしら、この王冠にふさわしい振る舞いや言動をしよう。
私の頭上にこの王冠がある限り、私は何の心配も不安もなく、堂々とあるいて行けるのだわ。
こんな風に、皆様ご一緒に、毎日を、自信を持って、王冠をかぶって過ごしましょう。
そして、<心に宝石箱を>というのは、私にとって、最も美しいものを表す言葉、それが<宝石箱>なのです。
ですから、心に宝石箱を持つ、というのは、自分の心の中には、いつも最も美しいものを入れていましょう、ということなのです。
〈まとめます〉
このブログは、
すべての女性が、心の中に気位を持つことで、自分に自信を持って、自分を大切に生きていって欲しい、
という願いを込めて作りました。
<頭に王冠、心に宝石箱を>というのは、目には見えない、イメージとしての気位を示す言葉です。
いつも頭上には王冠をかぶり、心の中には美しいものでいっぱいになった宝石箱を抱えて、堂々と歩いて行くあなたの姿を表しています。
王冠を戴せた首筋がすっと伸びて、胸の宝石箱が輝くよう。
あなたの唇が開くと、真珠の粒や薔薇のつぼみがこぼれ落ちてきそうです。
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