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息子と過ごす京都の夏☀️京大総長のお話

自分が何をしたいかを見つけるには
自分はどんな人間かを知る必要がある

自分の中から何かを引き出したいのなら
新しい世界へ行くこと
それは新しいもの、人、出来事、本かもしれない
そして
新しい世界を提供する場所が大学

そして

我々科学者はセレンディピティという言葉を使うのですが

偶然の出会いが飛んでもない幸福に結びつくことを
我々科学者はそれを
セレンディピティと言う


細菌学者フレミングの話をされました。

実験中にバクテリアを増やしていたら
青かびが生えてしまった
それを見て、あー失敗、、、

青カビの生えたバクテリアを捨ててしまうこともできるが

青カビのまわりにポッカリ
バクテリアのいない空間ができていたことを発見し

もしやバクテリアが
青カビを作らない何かを出しているのかもしれないと考える

そのことから
ペニシリンいう世界初の抗生物質が誕生した

そんなお話をされました。
それがまさに
セレンディピティ

つまり、
セレンディピティは掴まないとダメなんだ

自動的に来るものではない


カビが生えているのを見て
捨てることもできたけど、
はて?と
よく見てみるのか

大きな違いが生まれるだ

いろんな出逢いを無駄にしないで
何を掴みにいくか

そこが大切だというお話でした。

伝わったかな?!


私たちの毎日は
選択(何を掴みに行くか)の連続です。


その選択を
自分でしたと思うのか
仕方がないと思うのか

どちらで生きていくのがいいのでしょうか。

どうせ私の人生こんなもの、、、
50代以降のセレンディピティ
もう既に諦めている人が多いすぎませんか。

私は
もっともっと幸せになれる50代を
増やしたい!


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