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奇縁堂だより

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テーマを決めて本を紹介する「奇縁堂だより」をまとめたマガジンです。
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#本紹介

奇縁堂だより25【本の紹介:夏の物語・小説編①】

8月も下旬になり,子ども達の夏休みが終わりに近づいていますね。 それでも暑い日が続き,夏…

書肆 奇縁堂
10か月前
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奇縁堂だより21【本の紹介:横浜に関する本】

はじめに  「♬ 街の灯りが とていもきれいね ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ〜 」…

書肆 奇縁堂
11か月前
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奇縁堂だより20【本の紹介,テーマ:古書店】

 前々回は"紀田順一郎と神保町"について,前回は書店,いわゆる新刊書店を題材とした本につい…

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奇縁堂だより19【本の紹介,テーマ:書店】

 かつては,書籍・雑誌・新聞などの紙媒体がテレビ・ラジオなどの電波系媒体と並んで文化・情…

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奇縁堂だより17【本の紹介,テーマ:富士山】

「♬ あたまを雲の上に出し 四方の山をみおろして〜」 ご存知(だろうと思いますが?),懐…

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奇縁堂だより16【本の紹介:テーマ・戦争と写真】

 次に掲載した写真は私のカメラです。とは言っても,正真正銘の昭和のフィル・ムカメラで,当…

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奇縁堂だより15【本の紹介:「樹」を題材にした小説】

 樹木や花卉(“かき”と読むのだそうで,観賞用になるような美しい花をつける植物の総称らしいです)を使って人工的に仕立てた造形物を一般に『topiaryトピアリー』と呼ぶそうです。  先般,所用で出かけた時に,何気なくいつもと違う道を歩いていたら,こんな素敵な?不思議な?トピアリーを庭先に造ってあるお宅を発見しました。  コレが誰の顔なのかはわかりませんが,剪定する労力と技術に敬意を表すると共に,剪定されている樹木の生命力にも感嘆させられました。  ところで,樹木の中には

奇縁堂だより14【本の紹介 : 森見登美彦の作品】

 前回紹介した万城目学とファンタジー・ノベル界の双璧をなすのが森見登美彦です。1976年生ま…

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奇縁堂だより3【本の紹介:東野圭吾の「雪」に関する本】

 11月ってもっと寒かったような気が…と思うような,冬になりそうでならないといった日々が続…

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奇縁堂だより 2 【本の紹介 : 戦争・平和について考える】

 8か月前の2022年2月24日にロシア・プーチン政権によるウクライナ侵攻が始まりました。この報…

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