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はじめに

noteを始めてみようと、ここに初心を書き留めておきたいと思います。

こどもパソコン教室を運営しています。4歳から中学生までが対象です。
プログラミングの学習もしますが、「パソコン教室」としているのは、「パソコン」を使うことをメインにした教室で、プログラミングふがメインではないからです。
パソコンを使うタイピング、日本語、英語、コンピュータサイエンスの学習、webとの関わり方、検索の仕方、デジタルの絵を描く、表を作る、音楽を作る、ゲームを作るなどのことを行っています。

東京都目黒区、東急東横線の学芸大学駅と祐天寺駅のちょうど中間あたりにあり、渋谷駅からも目黒駅からもバスで通えるという場所がら、区内公立、近接市区公立、私立、インターナショナルスクールなど、30校以上の学校からバラエティに富んだ子供たちが来てくれています。

「向上心と好奇心が生きる力となる」
という言葉を掲げ、子供たちが新しい世界でいつも創造的に生きる力を発揮していく人になってほしいと願っています。

通っている子供たちの中には、発達障害の診断をされている子、本人も診断を知っている子、自覚はまだしていない子、LD(Learning Disability 学習障害)の子、児童精神科に定期的に通いつつ診断は出ていない子、不登校の子、療育や放課後デイスクールに通う子などもいます。
学年も、通う学校も、興味関心も、得意不得意もバラバラなクラスです。
しかし、なぜか、みな当教室では生き生きとその日の課題に取り組んでいます。
いえ、「なぜか」ではないんですね。
一人ひとりが違うのが当たり前で、その人の向上心と好奇心が生きる力になる、生きる力にする!と私が考えて、そのように接しているからではないかと思っています。

大学で発達臨床心理学を専攻し、進学塾講師から一般企業で会社員をし、転職し、10万人に1人と言われる難病で下半身不随から復活し、独立し、起業し、結婚出産をし、こどもパソコン教室を運営している今、これまでの経験から、人々の役に立つ何かがあるのではないかと、ここから立ち上げてみたいと思うようになりました。

発達障害や不登校の子も通える習い事、定型発達だとしても生きづらさやりにくさを感じている子がのびのびするような学習環境を提供する場を作りたい!

このnoteでは、
◆発達臨床心理学的な視点を学び直したこと
◆発達障害の学習支援などをもっと全人類・全子供に提供したらみんなの能力が爆上がりになると思っていること
◆子供の言動からの見立てやプロファイルエピソード
などを書いていきたいと思っています。

★こどもパソコン教室
http://kidspc.jp/

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