夫婦で産後クライシスを超える〜命の神秘vol.3 産後期 前編〜
こんにちは。ミロママ リリーです。
今日は、10年前の次男誕生の
産後期の実践体験
について書いてみたいと思います。
まさかの赤ちゃんがえりは
長男ではなく私！？
どういうことなのでしょうか？
続きを読み進めてください^_^
Vol.1の記事はこちら
Vol.2の記事はこちら
世間一般では、お産系の本でも
愛する妻の為に夫や家族は
心身共に繊細な妊婦に寄り添い
産後のママには
協力的に接して寄り添い
みたいに写真付きで記してある。
それが愛のある
美しい家族みたいな感じではあるが
しかし現実は
そう簡単に美しくはいかず、、、
お互いを愛しているからこそ
一生懸命、お互いの期待にも応えたくて
お互いのために頑張っているからこそ
抵抗感も湧き
上手く感情を消化できずに
男も女も密かに傷つき、失望もする。
産後クライシスという言葉があるように
産後の女性はとても傷つきやすくて、
繊細で、脆くて、
夫婦、家族間で傷つけあって
分かり合えなくて
簡単に亀裂が入ってしまうのもこの時期。
その亀裂が入ったままだと
子供が幼稚園に入ったぐらいに
離婚が多いのも統計として上がっている。
意外にもお産で傷ついた女性は
何十年も根にもってしまい
定年あたりの夫が困るであろうときに
離婚という
復讐を果たすなんてこともある(>_<)
ほんと無理もない。
誰も傷ついた心を癒す方法や
解放する方法も知らなくて
内面意識が
ぐちゃぐちゃになったままで
当然だったんだよね。
でもね、全体を俯瞰する位置
視点があれば
必ず家族全体に
深い癒やしや解放を起こせます。
産後クライシスは夫婦揃って
深い癒しと解放と
絆を深める大いなるチャンス！！
ぜひ私の体験を聞いてください。
私自身も産後の生現場は
世間の雑誌のような美しさでは
おさまらなくてですね(^-^;
無事に出産を終えて
自宅で赤ちゃんと休む私でしたが
産褥期「さんじょくき」に入り
ただでさえ新生児の授乳で
ゆっくり眠れないなか
長男が水疱瘡にかかり
さらに赤ちゃん返りが増し
なんと同時に私自身も
赤ちゃん返り
してしまったのです(￣▽￣;)
まさに私自身が
ぷるんぷるんの産れたて状態。
とても繊細な状態で
骨盤はふにゃふにゃ
全く動けない歩けない完全依存の身に
なってしまったのです。
大人でありながら
赤ちゃんの気持ちをたっぷり
体感しました。
私自信がパパー、ママー
私をかまってー状態になり
赤ちゃんのように今！今！今！
今お相手してくれなきゃやだ！
今、応えてくれないなら、もういい！
と愛してもらうことを
諦めてしまったり
夫が、私の今を優先せずに
他の用事を優先させたり
息抜きにどこか散歩にいって
私の見える世界から消えたりすると
ちょっとしたことで不安になったり
傷ついたり、不快に感じたり
怒り狂ったりしてね。
ほんとやっかいで面倒くさい女です(￣▽￣;)
わかっちゃいるけど
物分かりの良い妻、母
いい子ちゃんにはなれなくてね
きっと自分が赤ちゃんの時
こんな気持ちだったんだろうなぁ〜
お母さんがトイレに入って
視界からいなくなるだけで
不安だったんだろうなぁ〜
その時、荒れていた父は
夫としても機能しておらず
母子共に不安だったんだろうな〜
両家の母も私たちを産んだ時
誰に甘えることも
頼ることもできなくて、休む間も無く
強制的に母になったんだろうなぁ〜
寝ながら物思いにふけっては
沢山の涙を流しながら
一人静かに感じておりました。
さらにこの時、私自身 心身共に
余裕がなくなっていたから
隣で寝ている可愛いはずの
産まれたての我が子を
可愛いと感じられない自分に
なんとも嫌悪感が湧き苦しいものでした。
もしも、そんなママがいたら
誰も悪くない。無理なかったんだよって
伝えてあげたい。
傷ついたハートで
感じるセンサーも
受け入れるスペースも
ぺちゃんこになってしまってね
自分の中に本当は潜んでいる
“可愛いい”に
なかなか触れることが
できなくなっているだけでね。
本当はちゃーんと人類全員
生きとし生けるもの全て
みんな“可愛い”がスタートで
みんなの中に
“可愛い”はちゃーんと存在している。
《ヨチヨチ歩きの光透波》
なのにそう思えないのは
その余裕がなかっただけ。
受け取る器が
俯瞰する視点が無かっただけ。
私も自宅出産をしたその産後は
ほんと余裕が無くて
母から自営の事務仕事を容赦なく
手伝えと突きつけられては傷つき
（きっと母は事務仕事ぐらいなら
ゆっくりできるだろうと
軽いノリで言ったと思います。）
遊びに来ていた姉からも
精神的に打撃を受けるようなことを
言われては傷つき
（きっと姉として妹に叱咤激励
アドバイスを
してくれただけなのだと思います。）
夫は夫で、家事に仕事に長男の育児に
本当に大変だったと思います。
さらには完全依存状態の
私の世話となると
もはや受け入れる余裕が
なくなってきて
イライラな態度を示してきました。
私は私で
そんな夫に理解を示す余裕もなく逆ギレ。
なんで私の求めた時に求めた通り
応えてくれやいの！ってイライラし始め
罵り合う最悪な状態に。。。
家族みんなの私への対応、扱い方に
いちいち一喜一憂してしまい
夫や母に対して
いつかお前たちが寝たきりになったら
同じ仕打ちを
してやるからな～みたいな
復讐心や憎悪が
正直湧いていました(￣◇￣;)
そんな中
隣にいる赤ちゃんが黄疸で
急遽入院(ToT)
赤ちゃんより赤ちゃん状態の私は
とうとう
キャパオーバーになってしまい
抑え切れない感情が
いきなりぶわっと
湧き上がってしまいました。
我が娘に寄り添わない母への
恐ろしいほどの復讐心
女が大変な時に応えてくれない
男への復讐心
根っこの方から
半狂乱になってしまうほどの
憎しみが込み上げ
泣き叫んでしまったのです。
さて、ここから
どうしようもない産後ウツを
いかにして超えていったのか
長くなってきたので続きは後編で♪
The Child’s Eyeは、対立を超えた
新次元思考テクノロジー
ミロスシステムによる子育てを
実践しているミロママ&ミロパパ&
ミロティーチャーで
新次元の子育てを発信しています。
『とても楽、子どもを鏡に、知るだけね』
という叡智を元に『子育て＝親育て』という
『ファミリーシップが、いかに
最高のエンターテイメント』であるかを
読者の皆さんと共有していきたいと
思っています♡
本日の執筆者：リリーのプロフィール
京都府在住。 モデル業を経て、カフェを立ち上げ経営に携わる。一人の女性としても恋にビジネスに邁進。しかし、どうしても拭いきれない空虚感を埋める為に世界各地を旅し、ヒーリング、女性の解放運動、地球環境活動などに携わる。 それでも繰り返す成功と失敗に疑問を抱くなか、究極の答えMIROSSシステムと出合い仕事も恋愛も、この世の全てのものにはシステムが存在する事を知る。MIROSSシステムによってその根本的なシステムを理解し、あるがままの自分を取り戻すと、たった1週間で約束された永遠のパートナーと出合う。結婚後も、夫と二人でMIROSSシステムを実践すると、夫の全身のアトピーが一瞬で消え、2人の子供は本来の創造性で輝き始めるなど数々のミラクルを体験。複雑な家庭環境で育った自身から今では完全にリセットされ、笑いが絶えない「思い通り」の人生を歩んでいる。
🔶リリーの公式note
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