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『もっとできる』『すぐできる』そのために!



明日から働きたい人を応援する

こんにちは〜
自分自身が困ったことをヒントに
しなくていい失敗を回避して
『今やりたい!』『すぐやりたい!』『今日から始めたい!』
そんなワクワクした気持ちが萎えないうちに・・・
『とりあえずやってみよう〜!』

エピソード1〜初めてイベントに出店するけど〜

主人がお世話になった病院の理学療法士さんたちのお困りごと
会社を作って、今回初めてイベント出店するにあたり
何をどうすればいいか全然わからない。という感じでした。

《その1》
普段のリハビリの時みたいな肩とか腕とかの
メニューって皆さんいくらくらいでされているんですか?
相場を知りたい。
《その2》
ブースサイズが、300×300なんですけど
ベッドがいいですか?
床にマットがいいですか?

という感じで、
そもそも何をするか?
誰と何人くらいのスタッフでするか?
それすらも決まっていない様子だったので
聞き取りからさせていただきました。

Q.サービスメニューは、ハンド?ショルダー?ヘッド?全身?部分?
A.ヘッドやショルダーと脚や背中とかもしようかと思います。
Q.時間はどれくらいで考えてますか?
A.10〜15分とか20〜30分とかですかね〜
→イベント価格で10分1,000円〜の設定の人が多いです。
 ただそのサービスの目的によって違うと思うので
 何のためにイベント出店するのか?
 目的とゴールをしっかり決められるといいですよ。

Q.ベッドがいいですか?
 マットとかでもいいですかね?
A.サービスを受ける立場からだとベッドがいいです。
 提供する側だと荷物は少ない方が楽ですね。
 ただ、主催者に確認しないとそもそも床に直接お客様を
 寝かせる、座らせることをよしとしていないイベントも多いので
 確認してから検討してください。

Q.ブースサイズ3×3くらいです。何ができますか?
A.全員ベッドなら2台
 いろんなサービスを複合でされるなら
 テーブル(1800×450)1台+椅子4脚くらいですね。

Q.1日何人くらいできますか?
A.1メニューの時間設定とスタッフの人数で変わってきます。
 例えば、15分のメニューをした場合、お客様の入れ替えを考えて
 20分で計算すると1時間に3人です。×スタッフ数×受付時間が
 大体の目安になると思います。
 お待ちいただくお客様のことを考えて受付票をご用意されて
 順番通りにご案内できる対応をされることをお勧めします。

野外イベントであれば、レンタルか持ち込みか検討する
◉テント(ブースに合わせて)
◉ウエイト(支柱の数に合わせて)
◉雨風対応
→いざというときをイメージして準備をしましょう。
◉テーブル
◉椅子
◉タオル(サービス時直接お客様に触れないように)
→イベントは病院やサロンと違って、いろんな人がいるので気を付けましょう。
◉POPや看板、整理券または受付票はある方がいいです。

5〜6分ほどの電話対応で、これらを説明して
何となくイメージできてきました?
些細なことでもいいので、いつでもご連絡くださいね。と
お伝えして電話を切りました。
近くの会場だったので、予定が入っていなかったら
様子を見に行ってこようかな〜と思っていますww

エピソード2〜資格は取ったけど・・・何となく仕事はしてるけど〜

そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
これ好き!作りたい!教えたい!作って販売したい!
イベントにも出てみたい!

そうは言っても
だからって何をすればいいか?全然わからない!

元々クラフトは好きで自己流で楽しんでいた頃は
自宅でも子どものお友達がきたら一緒に作って遊んでいたし
子どもの方から『またやりたい!教えて〜』と懇願される
でも・・・仕事として活動開始したから
無料ってわけにもいかないし
ただ遊びに来ている子から、お金を取れないし
どうしたらいいんでしょう?

子どもたちに限らず
ご近所の大人やママ友ともそういう関係性で
材料も提供してタダで教えたり一緒に作ったりしてたから
仕事と趣味の境目がわからないです。
とおっしゃる方が本当に多いです。

そこで私の場合!を例にしてお話しさせていただきました。
ものづくりを生業にしている人には
趣味や家族のために始めたことが、いつの間にか仕事になっていた
という人も少なくないのではないでしょうか。
私もそうです。
作ったものを気に入ってくれた人に差し上げたり
教えたりしていて
いつの間にかブランドの商品を作るお仕事に携わっていて
ご依頼をいただいて、講習会をしたり委託販売をしていました。

なので私の場合は
仕事とプライベートを分けるために生活圏内で仕事をしない。
自宅で何かをするときはお金を取らない。
万が一いただくとしたら材料費のみ(もちろん利益なし)
オーダーも価格を説明して納得してもらってから作るようにしました。
友達価格は基本無し。

お金をいただけない関係性の場合は『ギフトとして割り切る。』

そうしてハード面でもソフト面でもしっかり分けるということを
意識しました。

どこかで割り切るしかないのです。
自宅で仕事を始めようと思うなら、何か頼まれたときではなく
仕事を始めようと思った時に、大切な人ほど先に
いつからどんなお教室をするのか?
自宅で始めようと思っているお仕事のことをきちんと伝えておく。
それが大事です。

ちゃんと伝われば応援してくれる人も増えます。
ご本人がお客様になってくれたり、誰かを紹介してくださったり
宣伝してくださったり色々です。

もちろんその反対もあるということも心得ていてくださいね。
女性の場合よく聞くのが妬み嫉みの一種
私も例外なく洗礼を受けました〜。
当時はショックで落ち込んだり、腹を立てたり、寂しい思いをしたり
でも自分が好きなことを仕事にしたおかげで
制作時間やお客様に救われ気持ちを好転するのもお仕事の中に
あったように思います。

如何にもこうにも処理できない気持ちは
ストレス発散したり、家族とレジャーを楽しんだり
『この人』と思う人に相談したり、愚痴を聞いてもらうのも
気持ちをスッキリさせられるかもしれませんね。ww

最後に

昔よく言われた言葉


これを読んでいる人に役に立つかはわかりませんが


出る杭は打たれる!
出過ぎた杭は打たれない!
だからとことんやっちゃえ!

誰に何と言われようと
やりたいことを
人(誰か)に遠慮せずに納得いくまでやればいいんです!

だからと言って
自分がやるべきことを怠って、自分が好きなことしかしない人には
なって欲しくはないですけどね〜。

あなたも好きを仕事にするなら

自分がワクワクすることも大事。
人をワクワクさせることも大事。

でも前を見て、横を見て、後ろも振り返って
あなたが大切な人も幸せそうに笑っているか?
あなたに笑顔を見せてくれているか?
笑って楽しんでいるのは自分だけになっていないか?
今一度見渡してみてくださいね。


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