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人の第5感は存在するか否か

どういう流れでその人と出会ったのかは、それは人それぞれ場面によって異なるだろう。

大学で隣の席だった
サークルが同じだった
SNSで繋がった

などなど、何か共通するものがあればその人との関係は強くなることが多い。


それはどの国の人ともそう。

むしろ、それがないと言語が違うから会話も続かない。

でもそれ以上に、この人といて落ち着くし楽しいと思える時がある。

例えば、特に会話はないけれど、その人といれば元気がみなぎるし楽しい、なんて時がある。


私にはそういう人がいて、連絡を取るだけで元気が出る。

これは電車に乗った時に、周りが下を向いて疲れている、なんて状況の中に自分がいたら疲れるというものに似ている。

やっぱり他人の波長というものが目に見えなくてもあって、それが共鳴し合うから、自分がいかに元気があっても、その疲れに負けると自分の波長は吸収され、疲れるのだ。


よく人はネガティブな人といたくないと言う。

それは、そのネガティブという波長を吸収してしまうからで、無意識のうちに吸収しているからだ。

理屈はないけれど、それは人が第5感があるからだと思う。

言葉では説明できない感覚だ。

だからこそ、絶対にあるとは言えないけれど、感情がどこから生まれるかという議題に対してうまく言語化できないのと同じように、不思議と無意識のうちに感じるものがあるのだろう。

そんなことをふと思った日だ。

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