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楽しそうな音楽が聞こえる方へ歩んでみよう

ふと目を閉じてみる。

するとそこは誰もが想像できると思うだろう、真っ暗な世界が広がっている。
そして、そのままずっと歩き続けることを想像してみてほしい。


次に自分が歩いていることに退屈になってきたときに、なにがしたいのかを考えてみよう。
あれがしたい、これがしたいと思い浮かんだだろうか?

じゃあそれを今から実行してみよう。
楽しい音楽が聞こえるじゃないか?行かないでどうするんだい?

今戻っても、また真っ暗な暗闇の中を歩くだけ。
歩き続けて疲れて見えたものだったのに、それを捨てるのかい?

もう1度心に手を当てて聞いてごらん。



そう自分に言い聞かせて生きてきた。
これは言い聞かせないと、逃げる自分と弱い自分が素早い足で行ってしまうから。

だから私は決めた。
これから話すことが、私の強みで後悔しない3つの私との約束。


固定観念をぶっ潰せ

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”ささ、こちらへどうぞお嬢様!”

と言われた道を進もうとする。
でもふと心の中で叫ぶ誰かがいた。

”あれ、私は一体この渡された道を自分の意思で歩いているのか?”

そう思う。

俗に言う線路に外れた道を歩むではないけれど、人の言葉に流されて歩もうとする道に自分の意思が見つからないことに気が付いた。

もちろん、それが最善の答えなのかどうかもわからないし、人の思う普通というものに離れたものかもしれない。結局のところ誰にもわからない。

何処かの誰かが決めた”そんなのか不可能だよ”という固定観念はどこから発生したのだろう。
けどそんなものはどうでもいい、とにかく自分の中で何かが違うと感じるのであればその考えを潰してみればいいんだ。

だって、もしかしたらその固い”固定観念”という岩の先に宝石が眠っているのかもしれないし、掘り進めて見ないとわからないから。

だから誰がなんと言おうと、その考えから潰してみることにしたんだ。


思い立ったら即行動

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”いつかを作るのは今で、いつかを作るために過去に頑張っている”

結局のところ人生なんて短くて、いつかの瞬間には死んでいると思っている。自分の人生という意味でなく精神的な問題かもしれないが。

やりたいと思ったことをしっかり入念に準備しても、準備した頃には最初の奮闘していた気持ちはなくなっていて、もう過去の生産物と化している。
もちろんこれに関しては私の話になってしまうけれど。

時間は待ってくれなくて、未来を見据えていないわけではないけれど、やりたいと心が思ったときに行動するようにしている。
少なくともそれに向かって実行している自分は楽しくて、その楽しさがさらにいい生産物を無意識に作っているんだ。


今が過去になり、未来が今になっているように、時間が経てば自分の周りも同時に変化していく。

気付いたときには遅いなんてことがないように、理性より本能が思い描くものを大事にしているんだ。
大事な選択肢に迷いはいらない。悩みは結局のところ何かの理由づけをしてくる弱い自分だから。



楽しいと心が震える方へ

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世の中楽しいことに満ち溢れている。

楽しいことが足元にたくさん散っているのにどうしてそれを蹴って歩いているのか?
いや、多くの人はそれに気づかず無意識に蹴って踏んでいるんだ。

人は楽しいことがあるからこそ頑張れるし、それが励みになる。

その選択肢をわざわざ自分から外してまで成し遂げたいことは何なのか?
私はわからない。


少なくとも今は楽しいことを続けているから、自分の人生に幸せであると言い切れる。
楽しいことが広がる前にある壁はもちろんあるものの、その先にある楽しみが待ちきれないから、バシバシと壁をハンマーで壊せるんだよ。

きっとそれが楽しくないことなら、いかに楽できるかと壊すことを諦めて自分にはわからないのに簡単に潰せそうなところを探すんだろう。



私はこれらを自分の座右の銘にしている。

借りた言葉ではないけれど、この座右の銘は私らしいとよく言われているからあながち間違っていないと思う。

だから今日も明るい光が差して、踊りたくなるような音楽が聞こえてくる方に足を運んでみる。

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