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Re:start

年も明けて、夏がようやく来たけど多分1ヶ月もしないうちに寒くなるんだろうなとか思いながら過ごしてます。

この前のホリデーの後、暇を持て余しつつも仕事がちょいちょい入ったりでバタバタとしてたりしてなかったり。


NZに来て半年が経ってから、これからどうしたいのか。
ずっとこればかりを考えていて、今の慣れた環境と当たり前に過ぎて行く毎日に不安を抱えていたのだと思う。結果的に立ち止まってしまう自分に苛立ちと見出せない自分と戦っていた。というのが1番しっくりくる言葉かな。

その中で大きな変化は、職場が変わるということ。
この決断に至ったのには色んな背景があるのだけれど、最終的にはコーヒーのクオリティをもっと上げたいと、コーヒーで勝負がしたいと思ったから。これもワーホリでしかできないことの1つかと思っていて、それを英語環境で成し遂げたい。


私にとって、働く=winwinが成立すると思っていて、働き手が必要と思っていても、私が望むものがなければ給料がよくても働かない。今回はスペシャリティコーヒーと呼べる自信を持ったと言い切って日本に帰りたい。

私がコーヒーを作るときの顔は多分真剣で、でも語り出すと楽しそうで、作るときも少しでも美味しくなるようにとコーヒーを愛でるように作ってると思う。結果的にそれが成長の早さに繋がったわけで、私にとっては生活の一部となっていた。


この強い思いが届いたのか、ビザが短いにも関わらず雇ってもらい、メインバリスタで第2のスタートを切ることになった。

それと同時に、今は少しでも環境問題やロスに対する面で動いていこうと試みていて、山に篭ったのがきっかけなのも強い。
何もかも存在していることに慣れると、自分にとって不要なものでも、他では必要なのに捨てられてロスとなるものが多い。それが積み重なって、気付いた時には遅いのに未来に理想を委ねてどうするのか。
未来に希望を抱く仕事も大事なのだけれど、今に希望を抱いて最大限にできる努力をすることに関わりたい。


そういう思いも含めて、そしてNZでの永住を目指して大学(Diploma)に行こうというのが今後のプラン。もちろんすぐに行くお金もないし、英語力もない。そしてコーヒーの知識だってもっとたくさんつけたい。
だから、もう2、3年は海外でバリスタとして活躍していきたいなと。その中で英語もしっかり身につけていこう。

日本でのしたいこともあるけど、勢いに身を委ねて優先順位をしっかり定めて行動していけるようにしようかなと。
まぁ、実際のところしたいこともやりたいこともすぐに変わっているから、もしかしたら帰る頃には変わってるのかもしれないけれど。


周りが働いている中で、こんなに揺れててもいいのかなと思うけれど、NZで暮らしたいっていう軸はぶれてないからよしとする。

私の人生はイージーモードでヘラヘラと笑うポジティブアクティブ単細胞。でもね、自分の幸せだけじゃ満足できないもったいない性格だと思われることも多々あるけれど、他人の幸せも私の幸せであり、その分も返ってきてると思うので。
私のことは理解されなくても、それでもどこかで笑顔が生まれるのであれば幸せだよ。

枯渇していたガソリンは満たされ、再スタートだ!

ご支援いただいた分は海外移住への未来の投資とコーヒーの技術向上に使わせていただきます。