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こんなん食べましたログ(2022.10)

今月はよく食べるものの偉いバージョン、みたいな。

蕎麦掻きとお蕎麦

前を何度か通ったことのあるお蕎麦屋さんに入ってみたら、蕎麦前におつまみと日本酒で憩うタイプのお店だった。お酒は飲めないけど蕎麦掻きを頼んでみたら、むちーんとしたおいしい蕎麦掻きが出てきた。付け合わせの炒ったそばの実が香ばしく、食感に変化が出て面白い。

かしわせいろ。麺がのど越しも味も良くっておいしい。つゆもおいしい。量は…老舗風。あとからもう一枚頼むタイプのヤツ。
ちょっといいお蕎麦おいしかった…。

綾鷹グリーンティ

関西のお茶屋さんで売られているという甘い抹茶が、東京のコンビニで! 「ほんのり」と言うか、かなり甘いけどおいしい。抹茶オレがあまり得意でない私としては、とても好きだ! でもこれ、関東ではすぐ店頭から消えそう…。と思っていたけど、11月に入ってからもたまにコンビニで見かける。頑張ってほしい。

カツとエビフライ

なんかいろいろあってお高いトンカツ屋さんに入った。ぴええ。
カツにかけるものだけで、ソース、塩、なんか醤油とごま油のタレ、タルタル(他のお客のお盆にもあったので、エビフライに添えられたものではないのだ、たぶん)…と4種類が用意されている。
肉の部分は柔らかく旨味がある。あと脂の部分がすごく軽やかで、後口がさらっとしているのに驚いた。いい肉ってこういうかんじなんだね…塩で食べるのがいちばんうまかった。

BLT

某ハンバーガー・レストランチェーンのBLTサンド。薄いパンがカリッと焼き付けてあって、ベーコンの歯ごたえとマッチする。ハンバーガーのお店だけどこのメニューが一番好きかもしれない。いやアボカド入ったヤツと迷うな…。
近々、メニューをフィギュア化したカプセルトイが出るらしいのでちょっと欲しい。

ペルー料理のなんか煮たやつ

ペルー料理。どんな素材を使い、どう調理して、何で味をつけるのか、何も知らない。ようするにペルーの人が何を食べているのか知らない。あ、芋とトウモロコシは知ってる。
そんななのでメニューを見ても味の想像がつかない。材料はわかる、調理法も…「煮込み」「炒め」とか書いてあるし、わかる。でも味付けがわからない。この黄色いのは辛いのか甘いのか? 茶色いやつは? 赤いのはトマトだよな? 唐辛子か?

というわけで、CHANFAINITA(読み方もよくわからない)。フワ(牛の肺)とポテトの煮込み。トマトっぽい風味で、スパイスとかの感じはしない。芋が旨い。フワの癖のない味や食感と、ほくほくに煮た芋が良く合う。
あとよくわからないけど大粒のトウモロコシらしきものが入っている。ほくっとしてるような、でも柔らかい繊維を感じるような、味と香りがないニンニクみたいな感じだ(このでかいトウモロコシはちょっと苦手だな…)。
意外にもシンプルなお味。脂っけはあるのだけれど。あと、量がすげえ多い。大量の芋と米の組み合わせが地味にきつい。
後から気づいたんだけど、メニューにあった「乾燥ポテト」って高山地帯の寒暖差を利用して作るフリーズドライ芋のことじゃないかな。いまさら好奇心が刺激されてきた。いつかもう一度行って次はアレ食べたい。

牛すじのシチュー

品川の食肉市場まつりでお肉をたんまり買ってきた。小さく分けてラップで包んで冷凍庫へ。
牛すじは下茹でをしてから冷まして、これも冷凍庫へ。おでん1回ぶんずつを目安に分けて包んでおくと、カレーでもなんでも凍ったまま鍋に投げ込めて便利。

というわけで夕飯は牛すじを煮込んだシチュー。ジャガイモの代わりに大根を入れるのが好き(肉の出汁がしみ込んでおいしい)。

蕎麦ぼうろ

京都のお土産にもらったもの。「河道屋」という有名なお店のものらしい。蕎麦ぼうろってなんかスーパーとかで売ってる駄菓子っぽいイメージがあったんだけど、京都のお菓子だったのね。どうりで東京じゃあんまり見ないわけだ…。
うまい。パリッとした噛み応えなのに、口に入るとシュワッと溶ける感じ。何とも気持ちの良い食感。子供のころ食ってた蕎麦ぼうろはなんだったのかって思うくらいうまい。あっという間に食べつくした。もう一袋欲しかった。

ラーメン

スキッとした醤油味のスープがおいしいラーメン。やや細めの麺とのからみが良かった。とてもおいしい。チャーシューが特に美味しかったと思う。また食べたくなる味。あとから知ったことだけど、この店、ビブグルマンに挙げられていた。

訳あり品の柿。種がないのでおやつとして気軽にかじっている。甘い! 量が多いので残っているやつがたぷたぷに熟れてきた…。
最初はコリコリかじって、それからたぷたぷのをすするように食べて、最後にゆるゆるになっちゃったら牛乳に混ぜて柿プリンにする予定。

スープのもなか

カラフルなもなかに入ったお吸い物…ではなくて、クラムチャウダーとかチーズ味のスープとか。カワイイ! 飲むときは袋の中でもなかを砕いてから椀に入れて湯を注ぐ。カワイイのを粉砕するのがちょっと残念。

おにぎりパーティー

マンガ家の平野耕太先生のツイートでたまに出てくる言葉「おにぎりパーティ」。どういうものか全くわからないのになんだか魅惑的な響きだ。
というわけで、「俺の考えたおにぎりパーティ」を開催した。おにぎりの具をいろいろ用意して、小さめのおにぎりをいっぱい作っただけ。スタート時の6個がなくなったら、あとはオーダーを受けて握る。
…のつもりが、握るのを待っていられないというので手巻き寿司みたいに海苔でごはんと具を巻いて食べる流れになってしまった。

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