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11. ヨーロッパの古着イベント「vinokilo」

 だんだんと日の入りが早くなり寒くなってきました、きだれんです。
前回の投稿『10. 若さという価値を実感した』が思いのほか好評で驚いております。時代に即したテーマだったからなのでしょうか。何か誰かの後押しになっていたらとても嬉しいです。久しぶりに”完全没入タイム突入!”という状態で書いていたので、気持ちが乗った文章になったのかと思います。

 日本は残暑なのか夏の折り返し地点なのかわかりませんが、ドイツはしっかり秋に突入しました。肌寒いから長袖を着たいなぁ…あれ…全然長袖の服がないんだが…。服を調達しないと凍え死ぬかもしれない、けどお金はそんなにかけたくない、でもおしゃれな洋服が欲しい。そうだ!古着屋だ!
そんな訳でドイツで古着について調べていたら何やら面白そうなイベントを見つけたので弾丸一人旅で行ってきたのでそちらについてご紹介をしたいと思います。それではどうぞ。

Let's go "vinokilo" !!

べー

vinokiloとは?

 元々日本にいる時から古着が好きで、大学生の頃から帰省するたびに父のクローゼットから良さげな洋服を拝借することから始め、旅先で古着屋を巡ることもしていました(残念ながらファッションセンスがある訳ではない)。

 そんなこんなでドイツでも古着屋を探していたのですが、Instagramを見ていたら「vinokilo」というイベントがあることを知りました。ドイツを中心に開催されている自称ヨーロッパ最大の古着計り売りイベントです。詳細を以下にまとめます。

  • 古着を計り売り

  • 開催場所や日程はHP等を確認する

  • オンライン入場券を購入し入場する

  • 支払いはカード決済のみ

注意点
・1キロあたりの金額は会場によって変わることがあるので注意。
・入場券は様々な種類があり、会場によっては無料チケットが売り切れる場合もある。
・たくさんの在庫を見たい方はなるべく早い時間を指定する必要がある。

vinokilo体験記

朝から長い列

 僕は9月13〜14日にフランクフルトで開催されていたものに14日だけ行きました。事前にHPで開催地と日時を確認して無料入場チケットを購入しました。朝10時の開場時間ピッタリを指定したのですが、開場待ちの列がすでにできていました(ちなみに僕はカールスルーへからドイツチケットを利用して行ったので朝6時50分出発、気合が違うぜ)。

ほんの一部です

 中に入るととてもおしゃれで想像していたよりもかなり多くの古着がありました。革ジャンやコート、デニム、ジャケット、シャツ、パンツ、ニットなどの洋服類からサングラス、ベルト、ハットなどのアクセサリーまで品揃え豊富でした。簡易的ではありますが試着スペースも4部屋ほどあり、特にトラブルなく開催されていました。
 古着だけではなく、タトゥー職人やアクセサリー職人の営業スペースがあり、そこでもかっこいいものを購入することができます(これらは計り売り対象外)。

計7点ご購入

 この場でドイツの寒さを乗り越えるための洋服を調達しようと考えていたきだれん、トレーナーやパンツを中心に物色していました。
その結果、滞在時間3時間、計7点、総額132€(約2万円)のご購入。
買った物に関しては僕のInstagramYouTubeに投稿しようと思っています。
 それにしても長時間滞在して着回しを考えながら買い物するのはとても楽しかったです。自分のオシャレセンスはそこまで高くはないのですが、楽しめたからそれでいいのだ!これで冬を乗り切ってやるぜ!!

まとめ

 無事フランクフルト弾丸1人古着旅行から帰ってきました。大切にお手入れしながら着まわして日本に持って帰ろうと思っています。皆さんのヨーロッパ旅行の計画に含めてみるのも面白いと思うので、目的地に近かった際は足を運んでみるといいかもしれません。
 少しだけ近況報告をすると、仕事探しやサッカーの試合で活躍しようと思っていた矢先、少々重めの怪我をしてしまいました。歩くのもツラタンイブラヒモビッチ。なかなか上手くいかないなと落ち込むこともありますが、落ち込む時間ももったいないのです。だって1シーズンしかドイツでサッカーできないのですから。起きてしまったことは仕方ないので、なるべく早く復帰できるように頑張ります!まずはドイツで初めて病院行きます!不安!!

是非ともサポートよろしくお願いします🙇滞在期間を延長するための生活費、ドイツ国内外に行き体験を共有する記事を書くための費用として使わさせていただきます!