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悲しみが止まらない

私が愛するっていう沼に落ちるのは
第一印象は取り立てて心惹かれるようなことがない、にも関わらず時間が経って気がつけば
気になってしょうがなくなっていて
大好きになっていた
その自分の気持ちに
気づいたら気づいたで
辛さ苦しさと正面衝突し
たじろいでしまう
というパターンのなんと多いことか

どうしようもないことなのに
心はジタバタ
もがき続ける

こういうのって
いくつになっても
辛いものです

今日も彼女が来てくれる前には
あれも言おう
これも言おう
そして
大好きのハグ
って
いっぱい考えてたのに
いざ
本人を前にすると
思ってたことの十分の一も言えず
もちろんハグなんかできず・・・

あぁ~ (ToT) orz

って心のなかは大嵐なのに

彼女から結婚の報告を受ける
自分の見た目は多分、多分
冷静に聞いている体ではあっただろう

そりゃアラ還にもなれば
そのへんの分別ってものは
なんとか・・・ね
なるのです

杏里の「悲しみが止まらない」が
頭をリフレインする
"あなたに 彼女 会わせたことを
わたし 今も 悔んでいる"

今回は「彼女」→「彼」だけど
もの凄く己の失敗を悔やんでる
「クソッ」って
一生のうちにした後悔では
最大クラスのもの

もうどうにもならないのは
痛く理解してる

結局、彼女が事故にあって
もう会えなくなった
くらいに
思うことにしました


今は喪服のように
毎日黒いものばかり着て暮らしいます










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