心の底から幸せと思える、 そんな満ち足りたひとときを一緒に過ごせば過ごすほど それを失うときの絶望は深く苦しいものになる 今の自分はそれを知っているのだけど じゃぁ、初恋の頃(中高生でした)の自分が それをもし知っていたら・・・ パターンA 好きになりそうな人とは距離を取る。 失うのが怖いから 苦しく辛く 傷つくのが嫌だから。 パターンB 後先を考えず突き抜けてしまう。 好きで好きでしょうがなくなって 愛してしまう。 と、ここまで打って はたと手が止まる
君向かう新たな舞台 幸多かれと星に祈りを ~明後日旅立つ君へ~
昔、長塚京三さんや田中裕子さんが主演されていたサントリーオールドのCMで「恋は遠い日の花火ではない」というテーマのものがあった。 内容は長塚さん扮する課長が部下らしき女性に「課長の背中みるのが好きなんです」といわれ課長はテレだろう「やめろよ」って繰り返すのですが「恋は遠い日の花火ではない」とテロップがでたあと課長はピョンと飛び跳ねるんですね。 つまり嬉しい 今の若い人たちは中年が恋心を抱いたり見せたりすると多くが「キモッ」とか、っていう反応をするのでしょうか。 まぁフ
うれしいとき 楽しいとき 幸せだったとき わたしの傍に 音楽があった そのときかかっていた音楽を聞くと あのときのみずみずしく幸せの絶頂だったときの残滓が心震わせる 辛いとき 苦しいとき 悲しいとき わたしの傍に 音楽がある ある歌は悲しみを増し ある歌は痛みを和らげる 辛いときは麻酔のように 幸せなあなたのそばにはどんな歌がありますか
その時は不意にやってくる 小学生の頃は「女子なんか好きにならへんわい」くらいに思ってた野郎が 突然、胸ぐらを関取に掴まれ地面に叩き付けられるが如く、まるで交通事故にでもあったようにやってきた。 最初は気持ちを伝えてダメだったらと考えそれこそ悶々と時間が経過していく。 意を決して想いを伝えたら、そこからさらなる辛さと苦しみの日々がはじまる。そこでとても運のいい人は晴れて両想いになるのでしょうけど、多くの人はそうではないのでしょう。私もその一人として七転八倒するわけです