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指導者は 嫌がることを 言う仕事

私は企業様の改善を指導する立場として19年目を迎え、次の二本柱を支援しています。

1業績向上 現場改善の指導を通じて企業様の生産性を向上する
2人材育成 改善活動を通じて社員の力を伸ばす

ひとことで表現すると「人間性の向上を通じて、生産性を向上する」。

しかし現実的には、現場は現状が大好きで、変化を嫌う傾向があり、改善して生産性向上という目に見える効果を出すことは、それほど容易ではありません。

結果を出すのは私ではなく、企業様の社員の方々なので、方向性を示し、取り組む意義を説明し、支援・激励・助言し、時にはキツク当たることも必要です。

穏便に前出の2つが実現できれば最良ですが、実現させるためには、相手にとって耳障りなことを言わないと改善が進まない場面も(多く)あります。

どんなに嫌われても、二本柱が実現できれば良いので、臆することなく接していますが、相手が嫌がることをいう事で変化するならば、迷わず言うべき立場なのです。

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