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世の中の仕組みをわかっていなかったことがわかった

世の中がどんな仕組みで動いているのかは、知っておいた方がいい。

そんなものわかっているとおっしゃる方も多いだろう。私もそう思っていた。でも、実は私は知らないことや理解していないことも多かった。

もちろん、私のような不勉強な人間と、このブログをご覧いただいているみなさんを一緒にしてはいけないだろう。けれど、たとえば時代が変わったり暮す場所が変わると、今まで自分が生きていた世の中の仕組みの変化に気づくこともあると思う。

大きなところでは、民主主義の仕組みとか、資本主義や経済の仕組みとか、教育や宗教の仕組みとか。時代や場所によっても違うそれらの仕組みをきちんと理解していなかったことに、最近気づく。

そんなときは、いろんな情報を集めたり、人と話をしたり、毎日の生活の中での実感と照らし合わせたりして、世の中がどんな仕組みで動いているのか、一生懸命考える。

そして、今自分が暮しているところのそんな仕組みがある程度わかったら、今度はその仕組みの中で生きていくのか、その仕組みの外に出て生きてみるのかも考える必要があるだろう。その時には、自分自身がその仕組みの中で、どんな役割を果たすのか、今後どんな役割を担うことになるのかもあわせて考える。

そうやって、今までなんとなくわかったつもりになっていた世の中の仕組みについて、一度立ち止まって、再度理解しようとして、そしてそれを客観的に見つめて、自分の立ち位置を考える。

そうすることで、今度はその仕組みの中で自分はどう振る舞えばいいのか、あるいは、その仕組みの外にでるのがいいのか、そんな道が見えてくるように思う。


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