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“エニアグラム”と“松果体”、そして“ワンネス”

こんにちは、エエメエです!(^^)!

私がエニアグラムと出会ったのは2年ほど前です。

じつはそれより前の6年間、原因不明のひどい身体の痛みやこわばりで苦しんでました。

何をやっても治らず、2年前、藁をもつかむ思いで、あるボディワークのサロンを見つけ、通うことにしました。

そこは、身体のマッサージだけでなく、同時に身体の結合組織に留まっている過去のネガティヴな記憶も流していくという、ボディワークとカウンセリングを融合させた手法を使うサロンでした。

そこで自己探求精神の変容のツールとして用いられていたのが “エニアグラム” でした。

それは私にとって、とても興味深いものでした。
実際に自分の内側を深堀りし、タイプの確信を強めるにつれ、心の平穏を保ちやすくなりました。

外側の現実が、自分の内面を表していることは多くの方が知っていることですよね。

身体も快方へ向かっています。そのことに対してはなんの疑いもないというのが、今の私です。


◎エニアグラム界の大きな確執(!?)


本題に入る前に、まずはエニアグラムの歴史を見てみましょう。
(焦らしているワケではなく、重要なのでw)

<エニアグラムのおおざっぱな歴史>

A.20世紀初頭、コーカサス地方出身のグルジェフという思想家が、アフガニスタンの奥地の古い修道院でエニアグラム図を発見したと言われています。

B.その後、南米生まれの神秘思想家オスカー・イチャーゾが、ぼう大な知恵と天才的な閃きによって、現在知られているような性格タイプのエニアグラムを体系づけました。(イチャーゾは、グルジェフとは別のルートからエニアグラム図を見つけていたという説あり)

C.1960年代、イチャーゾはチリのアリカ研究所で、人間のスピリチュアリティに関する実践的なトレーニングを行っていました。
そこには、うわさを聞きつけた北米の著名な科学者や心理学者らが訪れました。

D.そこに参加した、現代心理学者クラウディオ・ナランホは、霊性的な変容の体験をし、母国に帰り、自ら真理の探究を目的とするスクールを開きその中でエニアグラムの勉強会を行います。

E.ナランホの元では、イエズス会の司祭職の人々、のちの著名なエニアグラム教師 ヘレン・パーマーなどが学びました。
「内容を外に漏らしてはならない」という約束でしたが、その内容があまりにも画期的であったため評判になり、ナランホの意に反して広まってしまいました。

F.その後ドン・リチャード・リソ氏、ラス・ハドソン氏らが、特定の宗教の枠を超えてさらに世界に広めることになり、今に至ります。
アメリカを中心に、人事や企業研修、コーチングなどでも幅広く活用されています。
日本でも、鈴木秀子さんをはじめ、エニアグラムを精力的に伝えて下さっている方々がいます。

...ここでのタイトルは、「エニアグラム界の大きな確執」です。

さて、エニアグラムの歴史の中の、どこの部分で大きな確執が起こったのでしょうか?(クイズ形式にするなw)

答えは...、D、E のあたりです。(爆)

◎ケンカはやめて! 


なぜ、私がエニアグラム界の確執に触れるかというと、そのことについてずっと考えていたからです。

じつは、私に最初にエニアグラムを教えてくれた方が、アリカ研究所で直接オスカー・イチャーゾから学んだ人から学んだ人、だったのです。(ややこしいw)

彼女からは、今広く普及しているエニアグラム(ナランホの系譜)に対して、良い話を聞きませんでした。
最後まで連れていってくれるものではない、というのです。
...どういうこと?

あれから年月が経ち、何冊かの書籍やネット情報、動画などでエニアグラムを調べるにつれ、「要は山の登り方の違いではないか」というのが今の時点での私の見解です。

他の多くの組織(宗教や政治、会社など)でも、創始者グループと革新グループの間で同じような確執が起こる例は、枚挙にいとまがないですよね。

お互いに、こっちのやり方がより良いと信じているからこそ起こることのように思ってしまいます。

・・・でもやっぱり、「最後まで連れていってくれるとは何ぞや?」という問いが、あの時からずっと私の頭の片隅にあるのも、これまた事実なのです。

◎ディバイン・セレスティアル・ヒーラー 石橋与志男さんの著書に、探していた答えが...?


ディバイン・セレスティアル・ヒーラーって、なんのこっちゃ?なんて言ってはいけません。

石橋与志男さんは、佐賀県武雄市で「コスモライト石橋」という施術院を構えていらっしゃり、霊能力者でもあります。

幼い頃からの霊能力に加え、医学、文学、設計、芸術、宗教、カイロプラクティック等あらゆる学びをし、ご自身で体系だて、また数々の術も体得し、人々の治療や能力開発に生かしておられる方です。

難病、奇病、癌、リウマチなど、完治が難しいとされてきた病、原因不明の体調不良や霊障のような症状、トラウマや鬱などを抱えた方々が来院され、奇跡のような回復・改善を実際に体験し、口コミや紹介で知名度が広まっていったそうです。

約20年間で、150万件を超える施術をされてきたとのこと。
多い時は一日200件も!(遠隔も含む)
(東京にいた時は芸能界、スポーツ界、政治家のクライアントも)

こういう方が現代にもいらっしゃるんですね。

大正から昭和の初期に神霊の力で病気治しをしていた松下松蔵さんや、松下さんからその霊力を授かり沢山の患者を救った医師、塩谷信男さんが思い出されます。

石橋与志男さんのことはYoutubeで知り、4月30日に著書を出版されたばかりということだったので、早速入手しました。

石橋さんが本を書かれた理由は、世の中が激変し、混迷をきたしている現在、地球に存在する世界中の人々、そして自然界が悲鳴をあげているからだと言います。

そのために、一人でも多くの人の脳力開花を促し、自らの肉体と心、魂の力を引き出す自己治癒力を身につけてもらわないと手遅れになる、と。

そして、これまで多くの人が知り得なかった、人間という存在の、目に見えない本来の構造と、能力を正常に機能させるための稼働ステムを伝えたるために『GOD HEALING』を出版されたそうです。


◎「松果体」を起動せよ!

能力を開花したり、自らの肉体と心、魂の力を引き出す自己治癒力を身に着けるには、松果体を起動させる必要がある

松果体を起動させるには、魂を開くことが大切。

『魂を開くには、日常的に繰り返している考え方の癖に気づき、その度に味わう「恐怖・怒り・不安・嫉妬」という感情が、いかに自らの可能性や能力を奪い去り、体を弱め、魂の成長を阻害するかを知る必要があります。
大事なのは、心を常に0にリセットし、明鏡止水の状態で冷静にものごとを見ること。』

「GOD HEALING」より 
 

...『』の部分って、エニアグラムで言われてることとほぼ同じ気がする。
ってことは、エニアグラムを実践し続けると、松果体が起動するってこと?

◎四魂一霊

「魂」というものは、人間一体に一つではありません。

「四魂」といって、人間には「荒魂」「和魂」「幸魂」「奇魂」という4つの魂が宿っています。

それをコントロールしているのが、「直霊(なおひ)」と呼ばれる霊なのです。
「荒魂」は、生きる為の生命力の魂、

「和魂」は、調和のための魂、

「幸魂」は、幸せになるための魂、

「奇魂」は、脳内神経などの起動スイッチの役割がある魂。

4つの魂は、3次元世界では目に見えないものですが、実際は人間の肉体の中を移動しています。
基本的に四魂が存在する場所は、尾てい骨と肛門の間に「荒魂」
膵臓に「和魂」心臓「幸魂」、そして脳の松果体に「奇魂」が宿っています。

「GOD HEALING」より

これも、3つと4つの違いはあるけど、エニアグラムのセンター「本能」「感情」「思考」の分類と似ています。

まぁ、古代からの叡智が詰まっているエニアグラムですから、日本の神道の霊魂観と似ていても不思議ではありませんが。

◎最終的にはワンネスの境地へ

ワンネスとは、「この世のすべてはひとつである」という意味ですが、言ってみれば、それは臨場感のある仮想空間であり、まさにメタバースの世界です。自分の松果体が光になったとき、「ワンネス」の状態になります。
そこには、「集合意識」「集合無意識」「超意識」「宇宙意識」があります。

これが理解できると「共感」が使えるようになるので、地球意識や人とのテレパシーも予知能力も使えるようになります。

自分に自信を持ち、誇り高い気持ちを持てる状態になると、「閃き」も「静寂」も全部が使えるようになります。

「GOD HEALING」より

最後まで連れていてくれるって、こういうことなのかな?

そして開花した能力を、人のため、地球のために使って生きろと。


...話が壮大になってきた(^_^;)
今回はこのあたりで失礼します。

最後までお読み頂きありがとうございました(^^)/









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