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【HealingArtistの日常】書籍「マインドの教科書」を読む

みなさんこんにちは。

今回は、先日入手した 書籍、「マインドの教科書 」田島大輔 (著), 苫米地英人 (監修) を読んだ感想をちょっとだけ書いてみようかと思います。

まずは、私のこの本に対する評価ですが…

「控えめに言って『最高』です!!」

となります。

次に、アマゾンの商品ページに本の内容と著者の紹介がされていましたので、そちらを引用して紹介します。

出版社からのコメント
セルフコーチング技術のすべてがつまった21のレッスン! 無限の可能性を引き出す門外不出の50のワークを本書で初公開!!!
無意識に働きかけ、人生が自動的に変わる科学的方法を徹底解説!!
苫米地英人博士が監修したコーチングの王道がここに完成!!

■目次
はじめに
レッスン1 目の前にあるのに見えないもの ~ロックオン&ロックアウト~
レッスン2 未来を創るためにマインドを広げる ~スコトマとRAS~
レッスン3 無意識はどのように働くのか ~情動記憶があなたをつくる~
レッスン4 ポジティブな未来への準備 ~人は過去に生きている~
レッスン5 信念がパフォーマンスを決める ~自分を過小評価していないか~
レッスン6 自分との対話 ~セルフトークで自己イメージを高める~
レッスン7 慣れ親しんだ世界 ~コンフォートゾーンは自己イメージが決める~
レッスン8 次からは・・・ ~他人の言動を選別する~
レッスン9 今の自分を超越して成長する ~ハイパフォーマンスの実現~
レッスン10 秩序と無秩序 ~エネルギーと創造性の源~
レッスン11 新しい映像へと進む ~現状を超えたゴール設定~
レッスン12 未来へ向かう自分を見る ~公式I×V=R イメージの再構築~
レッスン13 未来思考 ~現在の思考が未来をつくる~
レッスン14 隠された真実 ~ゴールを先に、認識はあとから~
レッスン15 すべては自分の選択 ~Have-toはしない、Want-toのみ~
レッスン16 本当にすごい私 ~イエス アイム グッド! ~
レッスン17 未来の自分のリハーサル ~未来の記憶を作る~
レッスン18 変化のためのツール ~新しい自分~
レッスン19 ゴールのその先へ ~ゴールの再設定~
レッスン20 バランスの取れた人生 ~ゴールにはバランスを~
レッスン21 すべてはマインドから始まる ~夢のさらに先へ~
コーチング用語集(50用語)

コーチングに関する書籍で、苫米地英人博士が監修されているということで、苫米地流コーチングの流れを組んだものであるようです。
こういった書籍で公開した時点で「門外不出」ではなくなるのでこの表現はやや誇張しすぎかもしれませんが、苫米地氏のワークショップなどに参加されてる「苫米地流」の「重課金勢」には常識となっていることが書かれていて、書籍等で触れている「微課金勢」にとっては断片的な情報として公開されているものが整理されて書かれていることがわかります。

著者について
田島大輔(たじま・だいすけ)

プロフェッショナルコーチ。
東京都立大学大学院電気工学専攻修士課程修了。東京電力株式会社に14年間勤務後、リバティーコーチング株式会社を2011年に創業し、プロフェッショナルコーチとして独立。以降、個人と組織のパフォーマンスを最大化するマインドの専門家として多数のコーチングの実績を有する。
合同会社TPIジャパン 執行役員常務、合同会社苫米地インスティテュート 執行役員常務、一般社団法人コグニティブコーチング協会 副代表、など複数のコーチング企業の役員を務め、日本におけるコーチング普及を先導してきた他、実業家としても精力的に活動を展開。
コーチの育成にも力を入れ、最先端の認知科学を応用した苫米地式コーチング、40年以上の実績のあるパフォーマンス・エンハンスメント・コーチングの両マスターコーチとして、500人以上のコーチの養成を担当。
コーチングの創始者ルー・タイスの最後の直弟子として、ルー・タイスのレガシーを広めることを自らの使命とし、世界最高峰の能力開発プログラム「TPIE」、「PX2」、「TICE」コーチング の普及活動も精力的に行っている。
<著書>「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ(共著、開拓社)。

【監修者】苫米地英人(とまべち・ひでと)

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所客員教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構未来イノベーション研究所研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現Language Technology Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
また、晩年のルータイスの右腕として活動、ルータイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「TPIE」、「PX2」、「TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルータイスと共に活動。現在もルータイスの遺言によりコーチング普及後継者として全世界で活動中。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとしてPX2と並行して普及活動中。

著者の紹介を見てみると、「ルータイス〜苫米地ライン」の流派の使い手であることがわかりますね。
監修者に関しては、私が紹介するまでもないレベルの有名人ですので、特にコメントはありません^^;

本書を読み始めたファースト・インプレッションは

「なにコレ、めっちゃ読みやすいんですけど」

でした。

私が「苫米地流」の「微課金勢」であること影響してると思いますが、馴染みのある用語や概念が図などを使用して21項目の「レッスン」としてわかりやすくまとめられていて、「通読」してもよし、1つのレッスンを「参照」するのもよしと、とても使い勝手が良い本に仕上がってるため、そんな印象を持ったのでしょう。

その中で、一つとても印象に残った図がありますので、そちらを紹介します。

画像1

こちらは、275ページにある図で、本書のレッスンの全体像を示した図になります。
この図を初めて見たとき、以前から断片的な情報として捉えていた「苫米地語録」が頭の中で整理されていくのを実感したのを覚えております。
これは、本書を利用するための「インデックス」としてとても有効だと考えられますので、今後、多用していくことになると思います。

この本は、私の「座右の書」として持ち歩く事も多くなりそうなので、早速自宅保管用にもう一冊発注しておきました。

※版元である開拓社が大きな出版社ではないので、品薄になる可能性を見越しての行動です^^:

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、また^^


皆様のご支援は、自己研鑽に生かされます^^