下弦の月と私の青い鳥
昨夜、11/8の22時43分、
ホロスコープでいう私の月に下弦の月がぴったりコンジャンクション。
もやもやした昨日にくらべて、今朝は気持ちがすっきりしている。
12星座の度数をシンボル化したサビアンシンボルで
私の月は獅子座17°「ベストを着てない聖歌隊」。
日々の生活を喜びで満たしていく、発見の人・・・
そして今回の下弦の月のサビアンシンボルも
この獅子座17°だった。
自分でいうのも何だけれど
潜在意識で受け取っているものって
星の影響をストレートに受けているなあと感じる。
私は中学生時代、演劇部で
「青い鳥」のミチル役を演じたことがあり、
メーテルリンクを何度も読んだ。
そして本番の舞台では
ナビゲートしてくれた「光の精」との別れのシーンで
自然とポロポロと涙がこぼれてしまった。
なぜ涙が出たのかは自分でもよくわからなかったが
後から「光の精」役だった同級生に
「本当に泣いているからびっくりした」と言われた。
この「青い鳥」のチルチルミチルは
「しあわせ」を求めて旅をするのだけれど
最後に光の精と別れて自分の家に戻って来る。
そこでは同じ自分たちの家なのだけれど
全く見え方が変わっていて
その場所がどんなに素晴らしかったのかに気がつくのだ。
その「青い鳥」の物語と、
獅子座17°のサビアンシンボルが示す世界と
不思議に重なっているのを前から感じていた。
それが今年の感覚と重なって、
さらに昨夜は下弦の月とぴったり重なって
何とも何とも不思議な感覚だった・・
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