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雪の金閣寺

こんばんは。きち之助です。

大晦日、元旦から雪の贈り物が続く京都。

14日、雪の金閣寺が見たくて行ってまいりました。←
さすが、お上りさん!(笑)

雪が舞ったり、時折青空がのぞいたりと
刻一刻と移ろう静寂な金閣寺に出会えました。

雪が積もるだけで、
極上になってしまうのですから不思議です。

やはり雪は冬のご馳走ですね


金閣寺は修学旅行以来?と思うのですが
正確には本当に見たのかさえうろ覚え・・

銀閣寺は訪れても
なぜか金閣寺に足を運ぼうと思いませんでした。

創建時の舎利殿は応仁の乱で焼失、
再建された後も再び1950年に放火で焼失・・
失っては復活し、現代に受け継がれてきました。

1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産になって
2020年には屋根の改修工事を終えたばかりの
ピカピカ金閣の雪景色です。

その場所に立ち
その雪景色の瞬間を味わえるなんて
ただただ感謝でした。


江戸時代、鳳林承章が金森宗和に命じて
後水尾上皇のために作られたという茶席
「夕佳亭」も拝見しました。


今回はただ雪の金閣寺に会いに出かけたのですが
132000㎡という広大な境内には見所も多く
また他の季節にも訪れたいと思いました。

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