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右脳と左脳ー神道的解釈ー

こんにちは。
橘 吉次(きちじ)です。

今回は、「脳」と神道についてお話します。

きちじは脳科学についての知識は殆んどありません。
全くの素人。
一般人がもっている常識的知識しか有しておりません。

でも、興味あるのよね。

興味をもったキッカケは、三脳研究所を運営しているネドじゅんさんとの出会いです。


ネドじゅんさんとの出会い

2022年4月からtwitterなるものを始めました。

使用方法も特殊用語も理解できない状態から開始いたしましたが、それでもイジクッテいるうちに、興味あるツィートをする人を発見できるようになりました。

そのおひとりがネドジじゅんさんです。
『神と会う方法「道」という古来からのエネルギー再生術』というnote記事を読んだとき、
「神道の本質を(神道界以外の)一般の人が発信している」事実に驚き、そして、とーっても嬉しくなりました。

すごーいっ!すばらしー!そのとーりっ!

そして、ネドじゅんさんの著作kindle本「左脳さん、右脳さん」を読みました。

この本は、ある日突然左脳による「自動思考」が消えて、右脳に直結する「本体さん」と呼ばれる、自分の魂(のようなもの)と出会ったネドじゅんさんの体験談が書かれています。

これが衝撃的だったんだよね…。

人間の右脳と左脳では、処理内容がことなり、左脳は論理を右脳は感性をつかさどる。

ってなことぐらいは知っておりました。

が、衝撃的だったのは右脳と直結している「本体さん」の存在。
更に「本体さん」のバックには、壮大な「生命さん」とのつながりがあるという内容です。

「これ、そのまま神道の宗教体験じゃないか~!!!」

宗教者の説教よりも、教授や学者先生の学説よりも、はるかにはるかにわかりやすい解説と瑞々しい実体験報告の数々…。

「マイリマシタ…」

その後、ネドじゅんさんが立ち上げたばかりの「三脳バランス研究所」にすぐ入所し、ネドじゅんさんとのお付き合いが始まりました。


「左脳さん、右脳さん」解説


ネドじゅんさん著作「左脳さん、右脳さん」の登場人物は4名です。
・左脳さん
・右脳さん
・本体さん
・意識の焦点さん

この「意識の焦点さん」というのが、私たちが「わたし」と名指しする自我です。

現代人の「意識の焦点さん」は、左脳さんにガッチリ捕まえられていて、右脳さんが活躍できるチャンスは殆んどありません。

ですが、左脳さんの支配を逃れ、右脳さんと仲良くすれば人生は好転します。
なぜなら、「本体さん」の存在に気が付くからです。

「本体さん」とは何か?
ネドじゅんさんは、本書で、

わたしたち「意識の焦点」は、生命という巨大な意識体の、指先なんです。わかりますか、生命。ー中略ー
そしてそれは、ひとつなんです。ー中略ー
あなたという存在も、100パーセントそれで構成されているんです。

「左脳さん、右脳さん」ネドじゅん著

と書き、本体さんとは「生命という巨大な意識体」の一部である「わたし」と説明しています。

ところが、左脳支配によって「意識の焦点さん(自我)」が「本体さん」とチョキーン切り離されてしまっている。

これが現代人である…。

ネドじゅんさんの生き生きした文章は続きます。

なかでも、やはり本体さんとの出会いは驚きました。
だって、わたしが生きていると思っていたのはかんちがいだったんですから。わたしがわたしを生きているんじゃない。本体さんがわたしを生きていたんですよ。本体さんがわたしの本体だったんです。衝撃でした。

「左脳さん、右脳さん」ネドじゅん著

いかがですか?
まぎれもない、宗教体験ですよね。


神道的解釈

きちじは神職です。
神道の「祓」の精神をとても大切にしています。

「左脳さん、右脳さん」を読んですぐ、
現代人の左脳支配こそが、21世紀の罪穢れだ!と直観しました。

極端な合理主義・効率主義、科学絶対主義…唯物論的な理屈でがんじがらめになっている現代人の「意識の焦点」は、左脳にガッチリつかまっています。
そこには、生命の本体さんとつながるチャンスは皆無です。

だから、祓って左脳支配から逃れるのです。
右脳が活躍できるスペースをつくって本体さんを発見するのです。

それができれば、地球生命という膨大なエネルギーが流れ込んできます。
これが本来の開運なのではないでしょうか?

自分の本体さんと出会うことなしに、神社で開運祈願をしても、それは無理というものです…。

もう一度整理してみましょう。

・意識の焦点さん → わたし、あなたのことです
・左脳さん    → 人間社会の共同体の中で生きるには絶対必要な左脳
           でも、左脳優位が過ぎると右脳が活躍できません
・右脳さん    → 本体さんとつながる感性・霊性を担当する右脳
           論理や言葉とは無縁です。イメージや勘が得意です
・本体さん    → 神の分霊(ワケミタマ)・魂(タマ)です
・生命さん    → 八百万の神々の集合体

ネドじゅんさんは、左脳支配を逃れる方法として、呼吸法を推奨しています。
ほらね、呼吸だよ。

命」とは「い」の「ち」
「い」とは、息・呼吸のことです。
「ち」とは、大変は霊力を表す言葉です。

つまり、神から霊力を与えられた息が、命なのです。


祓い・禊で左脳支配を逃れよう

日々の生活の中で、
なんとなく…感じることは、誰でもあります。

「なんか興味ある」とか
「なんとなく好き」もしくは「何故がわかんないけどやってみたい…」とか…。

多くの人は、その直観を、
「それ、意味あるの?」
「現実的じゃないでしょう」
「お金にならなきゃしょーがないでしょう」

という左脳思考で、右脳の直観を捨ててしまいます。

この左脳思考、祓ってみませんか?
禊で流してしまいませんか?

別に、神社に行ってお祓いしなくても、滝に打たれなくても
祓いや禊は実践できます。
手洗ったり、お風呂入ったりしたときに、心を清めてください。

そうすれば、左脳優位が収まって自分の魂(タマ)とつながります。

ぜひ!

最後にネドじゅんさんが運営している三脳バランス研究所をご紹介いたします。

では、さようなら。


ご興味があれば、覗いてみてください!
橘 吉次 著作

橘 吉次講師「ストアカ講座」

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最後までお読みいただきありがとうございました。
では、さようなら


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