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PAP PA-LA PARK クリエイションレポート No.7

こんばんは。橋本です。
天神山アートスタジオのことを思って…

かえるPは結成当初から「いつかは北海道へ」と言っていてその時は解散という話だったのですが、10年くらいすると2拠点でもいけるじゃないかとなって、オンラインも普及したり、色んなタイミングと周りの理解もあって実現しました。

そんなことで天神山周辺がどうというより、拠点を選択するって大事だなぁと感じます。創作環境もそうですが、普段生活をする環境から得られることって土地が変わるだけで結構変わっている気がして、具体的にこれがと一つ二つのレベルでなしに変わる。僕の場合は大学で東京に行く前の18年間住んでいただけあってか故郷というかルーツというかなんだか住みやすい。あーこれこれって感じ。
東京では(住んでいたのは神奈川ですが)それなりに住み良く、かえるPの活動開始した場所でもあるので拠点として活動してきましたが、選べるもんなら自分で拠点を選択するのも良いなと。
今後、拠点を定めたことで、他の場所との相違を確認して創作に活かし、また拠点に戻って新しい魅力を発見したことを次へ、複数拠点になることで今までと同じように出来ることはないにせよ、新しくなにが出来るかを探りたいです。

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こういう写真を見ると何か影響を受けているだろうかと、ふと思ったりしますが、まあそんなもんでしょう。

天神山アートスタジオは自然が多くて良いところですが、小さいころから遊んでいる場所なので、改めてどうと言うことはないのですが、この施設には初めてきました。もともと海外の方が来たときに宿泊出来る施設(学生のころのイメージ)で、2014年に札幌国際芸術祭が行われることになったときに、アーティストが滞在制作出来る拠点として再出発したそうなので、今回東京•北海道間で往復して稽古をすることになって初めて利用させて頂きました。
宿泊施設もチラと見ただけですが、ワンルームからメゾネットのファミリー向けの大きな部屋もあってなかなか良さそうです。すぐ目の前に日本庭園的なものがあったり、とっても紅葉が綺麗だったり、山の上の公園というか、山が公園って感じです。施設がちょうど山の頂上あたりなので買い物とか、何処か行こうとなったときにはちょっとした思いきりが必要なので、籠もって作品創作するにはいい場所かもしれません。
ってあんまり説明になってないですが、僕にとっての天神山は今はこんな感じです。大園はまた色々と感じていることもあろうかと思いますね。はい。