生前整理は生き方を教えてくれるもの【今から始めよう！生前整理】

ある本にこういう事が書いてありました。

『教会の神父さんや牧師さんが病院に行くと「救われる」と言われるが、お寺の僧侶が病院に行くと「縁起でもない」と言われる。
それはこれまでの活動の中で、教会は生き方を教えてくれるところ、お寺は死んだらお世話になるところという印象を作ってきたのだと思う』

これを読んで、私は【終活】と【生前整理】のことを思い浮かべました。

今や【終活】という言葉は、テレビや雑誌での特集などの影響もあり、ほとんどの方に知られるようになりましたが、
【終活】イコール「いつ死んでも大丈夫なようにするための準備」
というイメージをお持ちの方が多いように見受けられます。
そのためか私の周りでも、【終活】と聞くと顔をしかめる方がいらっしゃったり、また実際に【終活】をしてみたけどやる気どころか次第に嫌になってきたとおっしゃった方もいらっしゃいました。

それに比べて、【生前整理】は、【終活】と同じと思われがちですが、
「いつ死んでも大丈夫なように」という【終活】とは違い、
『自分が安心して明るく楽しく前向きに生きるための整理』
が【生前整理】です！

また、整理するにしても、物のお片づけのことが声高によく言われていますが、
本当は「物」だけでなく、「心」と「情報」も交えた
「物・心・情報」の整理こそが、真の【生前整理】につながります！

まさに、
【生前整理】は『生き方を教えてくれるもの』！

これからも
「【生前整理】をして良かったあ！」
と多くの方に思っていただけるよう、
日本中の想いを同じくする仲間たちとともに
活動していきます！