若さはいつも素裸。見苦しい程ひとりぼっち。
こんばんは。
Sioriです。
現代の世の中で「幸せになる」って、”ずっとポジティブでいる”とニアリーイコールになってしまっている気がするんです。
もちろん「幸せ」と言語化しなくてもその状態である人はそんなことないんでしょうけど。
自己肯定感というコトバもそう。
ずっと自己を肯定してなきゃいけないって思ってしまって、かなりハードルをあげてしまっている人が、そこそこな数いると思います。
それは違う。というのが私の意見です。
だって、どんなにやりたいことをやっていても、苦しい時間はあるじゃないですか。報われない時間は必ずある。
その時間に対して、絶望を感じてしまうか、それでも続けようとできるかの違いが「自己肯定感」であると考えます。
決して、自分のことを「偉いね~」「すごいね」「幸せだねぇ」と慰めてあげることではありません。
では、その両者は何が違うのでしょうか。
今日、みなさんをご案内したいコトバはこれです。
生きててよかった そんな夜を探してる
生きててよかった そんな夜はどこだ
フラワーカンパニーズ『深夜高速』より。作詞鈴木圭介。
そう、
どんなに苦しい夜や、報われない日々があっても、このまま頑張り続けていれば「生きててよかった」と思える夜が来るんだ、と信じて進めること。
これが「自己肯定感」の正体なんじゃないかと。
そう思います。
昨年のプロ野球日本シリーズ中、話題になったSMBCのこのCMをどうぞ。
岡崎体育さんの『深夜高速』のカバー、グッとくるものがあります。
https://youtu.be/MoJpynBjWSI?si=s3D0v_FnO-XHBzlK
ともに、前へ。
また来週。
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