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『定期的な終活』という深淵

びっくりするくらいどうでもいいことで脳内が支配され始めたので、毒抜き程度に書き記しておこうと思う。

定期的に、身辺整理をしたくなる。
それも、「自分が死んだ後の」身辺整理だ。

そもそもお前はいつ死ぬんだという話なんだけれど、そんなものは誰にも分からない。
重病でもないし、余命宣告されているわけでもない。
日がな体調不良なだけなんだけれど。

60%が急に来て、残り一週間と期日を宣告されるより、
20%が常にあって、残りはわかりませんと言われた方が、よっぽど怖いな、と思っているところがあるのかもしれない。

今日は気圧をモロに喰らっている。
吐き気と頭痛と首の凝りと下痢。いつもよりツーパンチくらいデカい。
やってらんね〜。

自律神経はめちゃくちゃだわ、精神的にもめちゃくちゃだわで、最悪オブジョイトイって感じです。漢方も鎮痛剤も自分にできることは全部やった。もうそろそろ許してくれはしまいか。

そんなこんなでだいぶ気持ちが弱っている、
そのため、遺書をしたためたくなった。

以前にも遺書をしたためた記録がある。
その時はバチボコに病み散らかしていたので、本当にこのあたりで死ぬんだろうなと思っていた。
その時も、自分がいなくなった後に、ひとさまに迷惑をかけないように、なんて強く思っていた。今もそうだけど。

別に死ぬ気もなんともないが、死んだ後のことを考えてしまう。
不思議なこともあるものだと、毎度思う。

何も困ったことがないのに、不意に全てを終わらせたくなってしまうのはどうしてなんだろう。
自分が不安定なことの証明かな、とも。

深淵を覗く時、また深淵もこちらを、というのは有名な話だけれど。
私が20代前半という身空で覗く深淵は、こちらを見つめているのだろうか?

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