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自分流、仕事脳を切り替えるための方法

考えることが多すぎる

毎日、くだらないことから重要なことまで、死ぬほど考え事をしている。
例えば、お腹がすいたとして、お昼まであと何分とか、晩ご飯は何にしようとか、冷蔵庫に何がなかったとか。
仕事中は、仕事のことをずっと考えている。
アレがこうなると良いからこうしようとか、原因を突き止めるためにはここからこうなって、とか。

考えるのは楽しい、が、正直疲れる。
家にまでそんな思考を持ち帰りたくないタイプなので、どうにかこうにかして脳味噌を仕事から切り離す必要がある。

というわけで、最も手っ取り早いのは歌うことだ。

わざと、職場から遠くに住んでいる

どうしても、職場の周りに住みたくなかった。
近さという利便性はあれど、職場と近いと、嫌でも仕事を意識せざるを得なくなるからだ。
遠くに住む、という選択肢が取れたのは幸いだった。

車通勤、片道3‪0〜40分。
曲数にして、5、6曲は歌える。素晴らしい。
こうして、贅沢な時間の使い方をしているが、どうやらこれが効いているらしい。家に着く頃には、仕事のことは頭からきれいさっぱり消えている。

好きなことに夢中になる

最近、また特撮ブームが来てしまった。
ストーリーはさながら、ガワも大好きなため、戦闘シーンもワクワクしながら見ることが出来る。
多趣味が幸いしており、その時波のあるものに熱中することで、また“仕事脳”から遠ざかることができている。

記憶を取り戻す作業

ただ、欠点としては、本当にきれいさっぱり忘れてしまうところだ。
勿論、大切なことは記憶しているが、細かな点は消え失せてしまうため、忘れそうな些細なことに関しては、きちんと書き置くようにしている。
未来の自分へのメモならぬ、明日の自分へのメモ。

毎日生まれ変わっているかのような言い草だが、実際は微塵もそんなことはない。
きれいさっぱり忘れたとしても、その日のダメージ量は変わらないのだ。

全てを忘れることが幸せとは限らないが、“リセット”を最後の手段としないようにはしたい、などと思う。

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