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パセリだって主役になれる!

毎日料理をするのって疲れるじゃないですか。
正直まな板出すのも包丁使うのもうんざりな日もありますよね。まあ、今日がそんな日なんですけど。

そんな時に作る逃げの料理レシピを紹介します。

包丁は出てこない。
まな板も出さない。
レシピと言っても材料は4つだけ。
何を何グラムとかレシピとにらめっこは面倒くさいから適当に。
ボリューム保障。



まずは材料です。

パセリ    大量
天ぷら粉   パセリにまとわせる量だけ
蕎麦orうどん お好きな物を食べる人数分
めんつゆ   食べる人の人数分



工程です。

①パセリを洗いもふもふしている部分の下辺りから摘む。

②天ぷら粉を水で溶く。

③溶いた天ぷら粉に摘んだもふもふの部分のパセリを入れて絡ませる。

④揚げ油に溶いた天ぷら粉を菜箸で落としてみて固まって浮くぐらいのところでパセリを1つずつ落とす。

⑤揚げてる間に大きめのお鍋でお湯を沸かしておく。

⑥揚げ終わりに近づいて来たら麺を茹でて冷やす。

⑦めんつゆをお好きな塩梅に薄める。

以上、お皿に盛って完成です。



ポイントなど。

パセリは生でも食べれるので、あまり揚げ時間とか気にせずにサクサクしてきたなと思ったら上げてください。

天ぷら粉の溶き加減はお好みですが、私は大体とろみのある水ぐらいにします。不安なら天ぷら粉の裏面の表示通りにしておけば間違いはないです。

天ぷら粉は本当に便利です。
卵を使わなくてもいい物を選べば、冷蔵庫の中の卵の残数をいちいち気にしなくて済みますし、フライの繋ぎにもなります。

何よりもべちゃべちゃな天ぷらに仕上がってしまう恐怖がなくなります。ストレスフリーです。



パセリは添え物ではない!

・パセリなんて美味しくもないし、なんかぱっとしない。
・パセリはいつも食べずに捨ててる。
・ただの彩り要員でしょう、パセリなんて。


そんなパセリアンチな方にこそ食べてみて欲しい、癖がなくさっぱりとした天ぷらです。
葉っぱの形状が良いのかスナックの様なサクサクな口当たりに仕上がります。


パセリの概念がぶっ飛びます。


そしてパセリは安いです。
今日買ったお店では小さいサイズのパセリで70円、それより大きめのサイズで110円でした。

買う人も少ないのか売り切れている事も先ずありません。

それなのに栄養価が高いのです。

ここだけの話、マジでパセリは穴場です。


さあ、あなたも Let's パセリ!


 

最後まで読んでくれてありがとう。
パセリは主役になれる。
私はなれない。
ドンマイ!

ばっちこーい!