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自撮りはマインドが100%

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solografie (他撮り風自撮り)について書いた記事をまとめます。 自分のことが嫌いで自信のなかった卑屈なわたしがあみ出した#他撮り風自撮り。 その楽しみ方をお届けします… もっと読む
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自撮りはマインドが100%

はじめまして。喜多島 みなみです。 自撮り、特にわたしが得意な「他撮り自撮り」について書いていきます。 「自撮りをテーマにnoteを立ち上げるなんてさぞ自分のことが好きなんですね。」 そんな声が聞こえてきそうですが事実は逆です。 自分のことが嫌い。写真に映ることが苦手。鏡に自分の姿が映ることも怖い。いつも自信がなくて人の評価ばかり気にしている。なんだかいつも不安。わたしなんてダメだ。わたしなんて。わたしなんて……。 いわゆる自己肯定感が低い人種でした。 (今思うと逆に

自撮りって恥ずかしい 〈起業暗黒時代編〉

自撮りは仕事上必要なんです。 今やSNSで自分の写真(自撮り)を投稿するのは当たり前の時代。 特に起業している人は、自分を売り込むためにまさに「顔をうる!」ことをするのに必死です。 私も5年ほど前はじめて起業塾に入った時に「Facebookは1日5投稿・20コメントを入れろ」と言われたので続けていました。 しかも投稿内容は、プライベート:仕事を4:1で投稿。 自撮りも必須。 「顔のわからない人に仕事なんて頼まない」 当時、右も左も起業というものがわからないわたしは、そ

"他撮り風自撮り"をイマすぐはじめるのに必要なアイテム

他撮り風自撮り それはまるで誰かに撮ってもらったかのような自撮りである。 だから、こーんなドヤドヤ↓ではなくて こんな感じ↓ 「本当に自分で撮ってるの?」と聞かれますが、本当です! 他撮り風自撮りを撮るのに絶対必要なアイテムでは他撮り風自撮りを撮るのに、絶対必要なアイテムはなにかというとコレ 携帯!これは最新じゃなくてよし! トップに使ったこの写真はSEで撮影したよ。 そしてこれ。携帯の持ち手リング。汚なっっ。お許しを。 これで携帯をあらゆるところにたてて撮影し

「アァ、悲しき宮古島ひとり旅・・・」のはずでした|他撮り風自撮りのはじめて

ひとり旅での他撮り風自撮りは悲しい宮古島旅行がきっかけでした・・・2005年4月、 当時25歳のわたしは、ある恋を終わらせました。 うーん、なんとも言えず不完全燃焼な恋でした。 2人でデートをすることもあまりできなかったし、彼に片思いしている期間が長すぎて「付き合う」という関係になってからなんか好きっていうのがうまく表現できなかった。 メールしてもなかなか返事がなくて、またメールの上書きをしていく。いわゆる重い女になっていく自分も嫌だった。自然とお互い連絡することもなくな

あなたが笑顔をできないワケ|モラハラ彼氏の呪縛

私なんかがカメラに写ってごめんなさい。 私なんかが笑ってごめんない。 私なんかが・・・・・ 私が起業初期に自撮りが苦手だったことを書きました。 そこに輪をかけて自撮りが嫌で、写真も嫌いになり、カメラに向かって笑顔ができなくなった原因は他でもない付き合っていた彼氏に要因があります。 当時の私はコンサルに言われた通りFacebookに自撮りを毎日あげました。 「あなた自分のこと可愛いと思ってるの?」 「恥ずかしいからやめたら」 どこかに出かけて自撮りをしようとすると「撮

ドヤ顔じゃない笑顔の作り方| これさえマスターすればOK!秘密の極意

これさえマスターしたら、もう自撮りが楽しくなる! MINAMI流カメラへの向き合い方。 自撮りあるある。 それは、で〜〜〜〜んとドアップのドヤ顔! これFacebookに溢れていますよね。 Instagramはこの手の自撮りは少ないんですけど、FacebookからInstagramへ流入してきている昨今の起業家さんはドヤドヤ・でーーーんという自撮りをUPしがち。 いんですよ。ご本人がそれでいいんですから。 ただ、ドヤ顔もそろそろ飽きてきていませんか? 手前味噌ですが、私

息してますかー?|自撮り写真で自然な笑顔になる方法

「ねぇねぇ!みんなで写真とろうよ♪」 「はい、チーズ!」 「うっっ」 もしかして、写真撮るときに息とめてません?? わたしは普段は呼吸が浅いのが悩みのくせに、写真を撮る時はあえて呼吸を深くします。 「すってーー吐いてーー」としながらの写真を撮ると、顔の力が自然と抜けてほにゃぁ、はにゃぁ、ふにやぁとした笑顔になります。 試しに撮影です。 ↓これがいわゆるドヤ顔・呼吸をしていない自撮りですね ↓息吸った写真 ↓息吐いた写真 ちょっと近づいた写真にしてみましょう。

写真が嫌いなら、むしろ自撮りでしょ!!

写真が苦手だったり・嫌いなんだったら むしろ自撮りをお勧めします! だって、どのタイイングでシャッターを押すか? どんなアングルで写真を撮るか? 何回シャッターを押すか? 自撮りなら、全て自分の意思決定でできるのです! 誰かに撮ってもらうと、私もいまだに緊張します。 どううつっているか自分で確認できないので、体の角度や顔の角度、立ち位置などが全くわからないんです。思わず、もじもじしちゃう。 どんな顔したらいい? いつシャッター押すか分からないからいつまで笑ってればいいか分

自撮りも数稽古|プロが何百枚と撮るのに素人が数枚で完璧を求めるな!

「自撮りって何枚くらいやってますか?」と質問された時わたしはこう聞き返します。 「じゃあ逆にあなたは何枚撮ってますか?」 「1枚とか2枚です。」 2年くらい前にGENKINGさんの取材記事を読んだわたしは衝撃を受けました。 ↓引用 このような自撮り写真は、投稿する1枚のためになんと約800枚も撮るのだとか。 撮影方法にもこだわりがあるようで、より美しく見せる為に携帯にLEDライトを付けて自身の顔に照明を当てたり、顔の角度や、スタイルをよく見せる為のポージングを研究し

健康管理だと思って自撮りログをとってみてー

自撮りって週に何回どれくらいしますか? 私はね「毎日」。 SNSに発信する用に、特に目的は決めずにいろんなアングルで撮っています。 ネタがない時、発信内容に合わせていい写真がない時に、過去の自撮りを使えるように撮りためています。 だからこそ気づくのです。 「今日の私、調子悪い」 ↓まさにこれ、顔がまずい…!仕事とビューティコンテストの準備で本当にありえない日々を送っていてかなり追い込まれているときですね。 同じメイクのはずなのに顔が違うんです。 顔がお疲れモードだ

旅先の景色には人が入ってこそ息づく|臨場感を他撮り風自撮りで実現

建物や景色は人が立ってこそ、大きさや使い方、その空間の意味が伝わると考えています。 比較対象物があってサイズ感がわかるし、どんな風に人がその空間を使っているのかわかるから。 もちろん景色だけの美しい写真は私も好きだが、それはプロのカメラマンさんにお任せして、われわれ旅好きは、旅先でのたのしい思い出づくりをしようじゃないか! 例えば これは2年前の京都旅行の一コマ。 ↓こちらはテスト写真。どう写真で見えるかテスト撮影します。まぁ、一人で旅に行けば、よくある写真でしょう。特

ヨリめ自撮りの加工アプリは、限りなく0(ゼロ)に近い左側|違和感をなくすためにあえて残すモノ

自撮りを始めるとまずぶち当たる壁「私の顔ってひどい」という驚愕の事実。 知ってはいるものの、普段お化粧する時には自然とスルーできてしまうのですが、自撮りだと明らかになってしまいます。シミもシワも、二重顎もむくみも、あれもこれも全て。 以前、私は会社の同僚に「喜多島さんの写真はいいあんばいですよね」と褒められました。 加工の具合がやりすぎていない、リアルと印象が変わらないということです。 もちろん私も加工アプリ使ってます。BeautyPlusです。女子の携帯には必ず入って

他撮り風自撮りのポージング|買い物帰りのおばちゃん or こなれた感じ

細く見せようとするあまり写真を撮るときに横向きに立っている方いませんか? まずは衝撃的な写真をご覧いただこう。 ↓3年前の自撮り。iPhoneSE タイマー6秒撮影。 !!!!! 買い物帰りのおばちゃんですね。 自撮りの撮る瞬間を間違えるとこうなります。私の携帯にはこんな写真も多数です。 ↓そして2回目に撮りなおしたのがこちらです。 同じシチュエーション。同じ服、同一人物でこうも雰囲気が変わります。 そして体は正面向きだが、そんなデブ感は出ていないと思う。 私は決

それ…卒業写真じゃん | "動きのある自撮り"と"動きのない自撮り"の違い

とりあえす、ヒラヒラするものを1つ身に纏っておけばどうにかなる! 私は動きのある自撮りを心がけています。 動きのある自撮り。それは今まさに動いている瞬間を切り取った写真です。 動きがないと卒業写真感がでてしまいます。「撮りますよ〜。はいチーズ」のフリーズ状態。大抵、写真に不慣れな私たちは、引きつった、つまらなそうな顔になります。 参考で写真をご紹介します。同じ場所で似たようなアングルです。 ↓動きのない写真。 ↓こちらが動きのある写真。 動きのある写真の方が、臨場感