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余裕のある生活を送る No.1


最近、とても調子が良いので、すこし文章に残しておきたいと思います。
自分の生活に余裕が出てきました。

01.懐古🤔💭

思い返してみると一昨年、2018年の目標は余裕を持つことでした。
当時、1月あたりは大学院で修士論文を仕上げるので精一杯でしたし、
4月から社会人になるという期待と不安が入り混じり、正直生活に余裕がなかったのです。
残念ながら、お金にも余裕がありませんでした(苦笑)

02.うつりかわり🌷🌿🍁⛄️

それから昨年2019年6月には新卒2年目にして転職を経験し、デザインの勉強を始めました。半年くらいで仕事や職場にも慣れていきました。できることも増えていきました。
そして、ようやく今、日々の生活の中でだんだんと余裕を感じることができるようになりました。

03.今日のテーマ

今日は、自分がどうして余裕を持てるようになったのか考えてみました。

● 定義について
そもそも、「余裕のある状態」とは具体的にどのような状態なのでしょうか。逆に余裕のない状態を考えます。自分の体験から考えると「余裕のない状態」とは「必要最低限の状況ばかり考えてしまう状態」とここでは定義しておきます。
● 余裕ないエピソード例
・お金や時間の有無など、目前のことばかり考えてしまう
・問題にぶつかったときに、批判だけするとか、相手の悪いところを探すなど、問題の表層ばかり見てしまう

04.一度きりの人生がもったいない

僕がまず余裕に着目したのは、上記のような状況は非常にもったいないなぁと思っているからです。
人は限られた時間しか生きられないのに、その中身を一時的な消費活動と表層的なことで過ごすのに使うのは、とてももったいない。どうせなら自分とか他の人のためになる投資活動に使いたいと思うのです。できるだけいろんな人たちと影響をギブアンドテイクしていきたいのです。

今後、僕は自分の人生をより知的好奇心で満たして、価値観を洗練させていきたいと思っています。僕が人生を終える頃には、おもしろい価値観のコレクションが人びとを笑かしていることでしょう。

それには深い思考が欠かせません。

05.深い思考

深い思考というのは、第1次的な刺激をなんども反芻することで得られます。

例えば、「同僚のAさんがとても強い口調で指摘してきた」と始めに受け取り、最初の刺激としては「不快」かもしれません。

でも、そこから
「なぜAさんはあのような言い方をしたのだろう?」と想像を巡らせ、
「お客さんから強く言われたのかな」「スケジュールがきついのかな」
または「Aさんには頭で思い描いている理想像があるけど、うまく言語化できず伝わらないのかな」などと考えることもできます。(実際に最近思ったことです😅)

自分が余裕を持っていると、いろんな背景や可能性を想定できます。

仕事の場合、同僚ならお互いに目的は一致しているはずですから、
「それってこういうふうにしたら解決できそうですか?」のような表現をして伝えてみるとうまく仕事が進むことがわかりました。

余裕のない状態だと、どうしても思考は浅くなってしまいます。
感情でとっさに反応してしまうなど、自分の価値をさげるようなことも増えてしまいます。浅い思考というのはどんな人にでもできるようなレベルで落ち着いてしまいますよね。

今後の人生を豊かにするために、僕は思考の中に独自性を含ませたいと思っています。だから、どうせなら深い思考をしたいと僕は思うのです。ここまで書いているのは一人で考える時を想定していましたが、より深く思考をめぐらすには、人との会話もとても有効ですね。

06.僕からの提案

僕が少しでもまわりのみなさんに伝えたいのは、
人は余裕があれば、目の前よりも他のことが考えられるということです。

過去のことを思い返してみたり、未来のことを想像してみたりできるのです。

現状の維持は当たり前のようにできるようになり、
より質の高いものを目指していけるようになる。
自分自身のこともそうだし、他の人のことも考えていけるようになります。
それによって、人から学んで自分の糧にすることができます。

自分は自分の人生しか生きられないはずなのですが、
他の人のことを考えられるようになると、その人になりきったつもりで
別の人生をも想像できる。なんというウラ技でしょうか。
このようにすると自分の考えはどんどん面白くなっていくのですね。

07.まとめ

余裕を持てば、人生を豊かにできる!一度きりの人生をとことん楽しもう!余裕があれば、人にも親切にできる!自分も相手も清々しい気分になれる!


簡単に書いてみようと思ったのに、文章が長くなってしまいました😅今回はここまでにして、自分が余裕が持てるようになった具体的な手段については次のNo.2の記事で説明したいと思います。

長々と拙文をお読みいただきありがとうございました。(もう直ぐ節分ですね)

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