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会場選びの前にあれこれ考える|結婚式のこと#2

2022年に結婚式を挙げるまでの記録。
前回の記事はこちら↓



gensen weddingでの相談は、事前にメールしたアンケートをもとに、理想の結婚式のイメージを具体的にしていくところから始まる。
検討時期、エリア、招待人数。
そして、こだわりたい事。

「何もイメージがなくても大丈夫」とは言うけれど、やはりある程度考えておいた方が相談は有意義な時間になると思う。
これから考え始める方向けに、少しまとめてみる。

検討時期・エリア

結婚式を考え始めたタイミングと準備期間を逆算して、なんとなく時期が決まっていく人は多い気がするけれど、どうなんだろう。私はそのタイプだった。
もちろん、記念日等に合わせて絶対にこの日と決めている人もいるし、仕事の繁忙期を避けて…と決める人もいる。
ガーデンウェディングのような、外で集まって楽しむイメージがあるなら真夏や真冬は厳しいと思うから、やりたいことが決まっている人はそれも材料のひとつ。

エリアは自分たちやゲストの住んでいる場所によって決めるのか、軽井沢や沖縄などでリゾートウェディングなのか。
お互いの地元が離れていると、招待する人のことでも迷いが出てくるかもしれないので、事前に考えを話しておくと良いと思う。

招待人数

これに関しては、早めに検討して具体的な人数を出しておいたほうが良い。
誰を招待するか、というのは考え始めるとかなり悩むし、彼との擦り合わせも必要。
いざ会場を探すとき、雰囲気や料理が素敵だなと思っても、人数によってキャパオーバーだったり広すぎたりすると、その会場は現実的ではなくなってしまう。
周りで結婚式を挙げた人のほとんどが、「どこまで呼ぶか」を悩んでいた。考え方が人それぞれだし正解がないので本当に難しい。けれど決めなくてはならない。心を鬼にするしかないのよ…

こだわりたい事

こだわりの部分はふんわりしていても大丈夫。
相談し始めるとあれこれ出てきたりするし、会場見学で思いついたりもする。
ただ、いろいろな選択肢を知っておくことは大切だと思う。Google検索してみるもよし、Instagramのハッシュタグで調べるもよし。
知っていたらやりたかった!というのはもったいない。

本当にいろんなやり方があるし、ありすぎて迷ってしまうこともあるけれど、私はそんな時間も楽しかった。


…私たちの話に戻ります。

「こだわりたい事」の部分で、私がアンケートで書いたのはこんな感じ。

  • 挙式は親族のみ→友人のみでパーティーの二部制

  • 二部とも1日で同じ会場でやりたい

  • かしこまった雰囲気は苦手、派手なこともしたくない

  • 友人パーティーは二次会のようにはしたくないが、歓談メインの話せる場にしたい

  • ドレスはシンプル、ナチュラルなものをこだわりたい。新郎衣装もがちがちでなく、少しカジュアルな雰囲気で着てほしい

  • BGMは2人でこだわって決めたい

  • ガーデンウェディングはNG(暑さが気になる、虫が嫌い)

こう書くとこだわり強めに見えるかな…
いろいろ考えたことはまた別で書くことにする。たぶん。


予約当日、案内された席に2人で座ると、担当の方が現れた。
とてもあたたかくて感じの良い、やわらかい話し方の女性。
ザ・営業!みたいなガチガチな雰囲気で来られたら、私はすぐに壁を作ってしまったと思うが、その心配は不要だった。
この方なら何でも相談できそう。

アンケートを送った時点で返信してくださっていたのが、
1部の親族の会食と2部の友人パーティでの人数差が大きいので、大小の部屋があるホテルか、1日1組貸切の会場が良いかもしれない、ということ。
それと、実際に私たちと話をした印象や、やりたい・やりたくないを具体的に聞いていく中で、いくつか会場を紹介していただいた。

いくつかといっても、気持ちはほぼ1つに決まっていて、
それが「CLASKA」だった。


見学予約は担当の方がしてくださるので、こちらの都合が良い日をお伝えし、その場は終了になった。
「お二人の雰囲気と同じような、あたたかくて素敵な式になると思います」
と、何度も言ってくださったのが印象に残っている。


ちなみに、もうひとつの相談カウンターでも同じような話をしたけれど、先に紹介された会場の名前は1つも出てこなかった。
比較のために、そちらでも2カ所見学予約を取ってもらった。
だけど私たちの好みとか気持ちをよく汲んでくれたのはgensen weddingかなあと思う。
単純に相性が良かったのかも。

つづく!

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