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相談カウンター探し|結婚式のこと#1

2022年5月、結婚式。

準備を始めてから無事に終えるまで3年かかった。

いろいろと調べ尽くして、準備して、無事に迎えられるまでのことを、少しずつ記録に残しておこうと思う。
これから、結婚式どうしよう?と考えている誰かに、届くといいな。



結婚式のことを考え始めたのは、2019年。

当時、私は仕事で名古屋に住んでいて、彼は東京にいた。勤務時間も休みも合わないので、相談事はLINEで少しずつやりとりする。

とりあえず何もわからないし、結婚式相談カウンターに行くのがいいかな?ということに。
でも、一緒に行くには休みを合わせないといけないし、東京で挙げようと思っていたから、私は名古屋から出向かなければならない。
…これは用意周到に、効率的に進めたい。

私はとにかく調べまくった。
調べていくと、「制約が多くてやりたいことができない」「どんどん見積もりが上がる」など、マイナスな話も見え始める。
それは会場やその他いろんな条件にもよると思うけれど、たいていの結婚式は「そういうもの」らしい。

「そういうもの」って何だ?

私は好きなドレスが着たいし、彼もタキシードはこだわりたい。BGMは全部自分たちで選んで流したい。チャペルにあまり興味がないし、形式的な挨拶やスピーチはいらない。よくあるカタログギフトの引出物もやめたい。

人生に1度の大イベントを、「そういうもの」で諦めたくなかった。
どんな結婚式にしたいか、しっかり考えをまとめて、絶対ブレずにいこう。
でも自分は交渉とか苦手、話を鵜呑みにするし流されやすいタイプだし…

そうなると、初めの相談相手も大事だなと思い、相談カウンターもいろいろ調べてみた。
その中で、私たちが行くことにしたのはこちら。


「gensen wedding」に行こうと決めた理由のひとつは、『式場決定前に理想の結婚式をプランニングできる』こと。

どんな結婚式がしたいのか、全然イメージがなくても、こだわりがたくさんあっても、まずはしっかり理想のプランを考えるところからスタート。

プランを元に、それが叶えられる厳選された式場を提案してくれる。
いわゆる「式場探し」から始めるのではなく、まずプランニングをすることで、理想の式場に効率的に出会える。

また、やりたいことが決まり、それを盛り込んだ状態で費用を見積もるから、より正確なシミュレーションができる。
そもそも一般的な費用見積もりは最低限のアイテムのみのことがほとんどなので、やりたいことを叶えようとしていくと、結局見積もりが上がっていく、ということらしい。


gensen wedding のサイトを読むだけでもとても勉強になったし、口コミは多くはなかったけれど良い評価ばかりだった。

これは初めて行くには良さそうだ、話を聞いてみよう、と2人で納得。
休みを取れる日を合わせて、さっそく予約した。
そしてせっかくなので、別の相談カウンターも同じ日に予約しておいた。
何事も比較は大切。それに、交通費かけて東京に行くんだから、というもったいない精神。


振り返るとこれがすべての始まりだった。
この選択ができて本当に良かった。
おかげで、このあとたくさんの良い出会いがある。


次回、実際に行ってみた話。

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