きのこ栽培に精を出す
始まりは去年のしいたけ栽培
自給自足の割合を高めることに尽力しておりますが、野菜や米以外のアイテムもあったらいいな…と思っていた所に、目についたのがきのこでした。
原木からやるのはかなり手間がかかりそうですが、調べてみたら菌床で栽培できるキットがあることを発見。
ちょうど時期的にもぴったりの秋だったので、まずは初心者向けのしいたけを購入し育てていました。
霧吹きで水やりをする日々。
みるみるうちに大きく育ち、2ターンで100個も食べることができたのです!
ひとつの菌床からこんなにとれるなんて…!!
と感動し、他のきのこもチャレンジしたくなりました。
今年はキクラゲ、舞茸、平茸を購入
そして今期は、菌床でキクラゲ、原木で舞茸と平茸の完熟ホダ木を購入。
キクラゲは室内で、他は庭に埋め込んで栽培します。
夏期にしかできないキクラゲ
栽培適温が高めなので、キクラゲの菌床は5月からの取り扱いだそうです。
シーズンに入ったので、満を持してゲット。
説明書を読んでセットしました。
まずは菌床が入っている袋の空気を抜いてテープで固定。
縦に4〜5本、カッターなどで切り込みを入れる。
この時、上下2cmは切らずに残すのがポイントみたい。
切った部分にしっかり水をかけて、付属の袋に入れます。
今後の管理は1日数回の霧吹き。
お風呂場に置くパターンが多いみたいですが、水やりを忘れそうなのでキッチンに置きました。
キクラゲは難易度が高めなので、一度しいたけを育ててコツをつこんでからのほうがおすすめ、と書いてありましたが、たしかにしいたけよりは時間もかかるしちょっと難しそう。
大きくなってくれるかな〜??
舞茸、平茸は路地に埋め込む
舞茸と平茸は外で育てます。
プランター栽培も出来るそうなのですが、水管理の自信がないので地面に埋めることにしました。
黄色いのが舞茸、白いのが平茸です。
しっかり菌がまわっています!!!
複数個購入して、なるべく沢山くっつけて育てた方が大きなきのこになるみたいですが、ひとまず1箱ずつの注文にしました。
原木なのでけっこう重いです。
庭にあった岩の影なら日陰になりしっとりしていそうなので、こちらに植えることに。
そのまま埋めるだけでも良さそうでしたが、せっかくなのでそれぞれおうちを作ってあげました!
生い茂っていた草をとり、穴を掘っていたら周囲にかける土が足りなくなってしまったので、赤玉土をかけます。少し頭を出すのがよいみたいです。
保湿のため、上には籾殻や藁をかける、と説明書に書いてありましたがうちにはないので、鉢植え達のマルチングとして使っている木屑をかけ、申し訳程度の草を仕上げにのせます。
路地だと基本的には水やりは不用で、うまくいけば秋には発生してくるみたいです。
しばらくこのまま、新しいおうちに馴染んで頂こうと思います。
スーパーに売っているものはほとんどが菌床で原木ものはなかなか出回らないですが、味がまったく違うみたいなので楽しみだな〜〜!!!
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