MQTTbrokerを使ってみる(その1)準備編

今日はインターネット上のMQTTbrokerを使ってMQTT通信をやってみたいと思います。💪

外部のMQTTbrokerを使えば、外出先などから、ESP32やRaspberryPiをコントロールできるようになりますよ!

MQTTbrokerのほとんどは有料なので、icecreamという無料のMQTTbrokerを使って通信をしてみたいと思います。

外部のbrokerに接続するにあたってパラメーターの設定に問題がないかどうかを予め確認しておくとスムーズに作業ができます。今回はMQTTXというソフトを使って接続確認をやってみます。

windows版はインストールのとき、怪しいメッセージがたくさんでますが、Mac版はapplestoreに登録されているソフトなので問題ないと思います。😅

さて、このicecreamですが、下記の設定で使えるようです。

この中で注意しなくてはならいのが、Client IDの設定です。Anyとなっているので、これは自分の好きなID(ユニークなID)を設定します。次回、説明しますが同じIDがあると接続を切られてしまいます。

設定内容が、こんな感じです。Nameについても自分の好きなもので良いです。

passwordについては、日替わりで変わるようでトップページにあるのでそれを設定します。

publiser、subscribeして結果が下記です。それほど難しくないソフトなので、触ってみれば使い方は分かると思います。

clean session、Qos、Retainとか専門の用語が出て来ますが、詳細はIBMが公開している資料を読むと良いでしょう。💯

MQTTXを使ってicecreamが動くことが確認できたので、次回はソフトを作って動かしたいと思います。

では🤚

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