学生の「かっこいい」の変化について
先日、起業志望の慶應大生と話をしていたとき、「起業とかお金稼ぎたいとかって今の学生にはあんまり流行らない」という話を聞きました。
起業とか暑苦しいものよりもどちらかというとエシカル的(倫理的)な世界観の方が受け入れられやすいのだそうです。
この現象を、きっと広告代理店や就職メディア会社の人たちは「社会貢献に関心が集まってる」とか言うんでしょう。ただ、学生と日々接している僕にはそうは見えません。確かに社会貢献活動やSDGsに関心がある学生の絶対数は増えているのかもしれません