「一番の思い出」

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卒園する園児たちに「一番の思い出」を絵で表現してもらい、卒園式で発表してもらうことになりました。

そこで描かれたのは、公園でブランコをしたり、給食のことだったり、日常的なことで保育者が期待や予想していた行事や特別活動ではなかったようです。笑

しかし、これって毎年同じなんですよね。昨年がコロナ禍で行事が少なかったからではなくて。

子どもたちが日常生活の素朴なことを楽しみ、それを自分自身や友達と深め、大切な思い出となっていること。私はこれが好きです。

大人になっても結局は日常を楽しめるかどうかが幸福度を左右しますよね。

もう一つ、毎年、卒園生の思い出表現に共通することがありました。絵にあまり保育者(先生)が登場しないことです。笑

これも好きです。方針が反映されていて安心しますね。さぁ、今年度もあと2週間ちょっと。年長児が怪我や事故なく無事に巣立っていけますように!


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