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バンコク旅行記⑨(2024.2) 配車アプリかタクシーか

旅行最終日。5日目朝。クレット島へ向かいます。
同行の親戚にGrabをつかまえてもらう。クレット島への渡し船があるワット・サナームヌアへ。

私は前日、Grabアプリを見ただけだったつもりがボタンを押して実際の配車となってしまっていたらしく、No Show扱いとなり、ペナルティとして24時間?、アプリが使えなくなってしまっていました。

乗る時、ピックアップポイントの指定を少し間違えていましたが、親戚はドライバーにさっと電話をかけ、いま向かうので少し待っててほしいと告げる。すごい。
そんなやりとりが英語でまったく苦でない感じのGrabドライバーだった。
英語のできる親戚に会話をまかせ、私は後部座席。
ドライバーは普段は外資系で働いていて今日は季節休暇、小遣い稼ぎだそう。春節休みだろうか。
大排気量のピカピカの車で、なんなく目的地に着いてしまった。

英語で旅行をしていこうとする人たちが、バンコクでタクシーに頼らず、GrabやBoltを使う理由がよく分かった。
私はなんとなく、配車アプリで交通事故に遭ったときに傷害保険は出るのだろうかと不安になるタイプなのでできるだけ使用を避けてましたがアリですね。
ただ、Grab、高いですね。Boltはそもそもあんまり走っていなかったです。ホテルの前、めっちゃ大通りなのに。どっちも配車待ち時間が長かったです。

これに引きかえ、タクシーはというと……
タクシーはというと……
書こうと思ったことをパワポでまとめていたら、そのまま載せたほうが早くない?と思いまして。
「バンコクのタクシー三態」です。
ちゃんと乗せていってくれる「仕事する派」、そうではない「乗せてやる派」、「そもそも乗せてくれない派」と3通りに大別しました。うち、「乗せてやる派」は客側の「是正勧告」に従うかどうかでさらに3つに分けました。

*個人の感想です

バンコクのタクシーの名誉のために言うと、ちゃんと乗せていってくれる派が大多数ではありますが、経験からすると、定番観光地や歓楽街から乗ったり、そうしたところを降車に指定するとよいことありませんね。男性向け夜のバンコク指南書を読むと、マッサージパーラーに直づけするのではなく、そのそばの病院を指定して停めるとか…ナルホド。

しかし図にまとめて思ったのは、ここにまとめたことがGrab, Boltだとまったく発生しないということで、それはすごく便利だけど、この余分さが「旅情」でもあるのかなあと。
旅行者って案外しゃべらなくてさみしいんですよ。物の売り買いや、マッサージでもないと店員さんと話さないので。ちょっとキョーレツだなという運転手が来てもそれはそれでありなのかも。
これが「住む」となるとまた違うんでしょうね。


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