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手触り(OMORIの話)
OMORIを終えたぜ。
正確に言うとまだ全ルート見られたわけじゃないけども。トゥルーとそのほかエンドをいくつか見ました。
めちゃめちゃよかった~!7年待ったかいがありましたね……
率直に言ってまだやっていないその気がある人はいますぐ回れ右して余計な情報があなたの耳に届く前にやったほうがいいのでそうしてください。そういうタイプのやつです。
以下にネタバレはなく、単純に私が感じた外枠の所感の話なのですが、ちょっと気になってて~みたいな人はもうこんなんも待たずにsteamを立ち上げるべき。
なんつ~か、ゲームって「自分でやった感」が大事なんだろうなぁと思いました。
私はあんまりゲームをやらないので、そういうことをいちいち新鮮に思うのだけれど。この「自分で手を動かした」というところが圧倒的に小説や映画なんかのエンタメとは違うところだなと思う……
小説や映画はどんなに感情移入しても主人公は”俺”じゃないんですけど、ゲームは感情移入してもしなくてもかなり”俺”度合いが高い。
だからシナリオとしては”俺”が何かをしたぞ!と感じさせる要素や必然性を含んだもののほうがゲームという媒体には向いているんだろうな、と思った。そら世にアクションゲームが増えるわけです。
そういう意味ではOMORIはかなりお、俺~~~~~!という感じで嫌でした(褒めています)。こ、この手触り~~~~~~!俺~~~~~~!って感じでかなり最悪でした(褒めています)。ドット絵ファンシーゲームなのにその辺の管理が上手いな~~~~~という気持ち。しばらくフラッシュバックのように「嫌だァ!!!!!」ってなってる。
あとはとにかくキャラクターがかわいいところが最高でしたね。デフォルメというか頭身というかの加減が絶妙で全方位に支持の高い可愛さという感じ。ひととおり終わってみたけど全員大好きだぜ……
まだ見るものがいくらでもあるのでしばらくうろうろします。
嫌だけどォ!!!!!!
今日はここまで。ありがとうございました。
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