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日焼け止まらない

日焼けが心配な季節になりましたね。

いや、たぶん本当はあんまり心配してないんだと思う。よく日焼け止めを塗り忘れるので。

毎年頑張ろうと思うものの、しょっちゅう塗り忘れるし容器ごとよく無くす。気づくとけっこう焼けているので鏡見てびっくりする。

数年前、炎天下に1日立ってなきゃいけない日があった。その時は流石に腕とか顔とか首とかにきっちり塗ったんだけど、ズボンが7分丈だったんですよね。いや~アスファルトの照り返しってすごいのね。半年以上、ふくらはぎに薄茶色のリングをつけたみたいな足で生活することになった。足や腕はそうでもなかったので、日焼け止めって偉大なんだなって思った。

だから、別に日焼け止めなんて焼け石に水!やってもやらんでも同じ!なんていうメンタルで忘れてるんじゃないんですよ。日焼け止めはすごい。それは間違いないこと。でも忘れちゃうんだなぁ。

つまりは、日焼けをすることをそんなに怖がってないということなんだろうなという自覚はある。まぁいつもこの話に帰結するんだけど、他の人が自然に発生する感情に従って行動するところを、そこの感情が発生しない人間は行動するハードルが上がるっていうやつですね。たまに防止に日焼け止めにアームカバーにマスクにサングラス、みたいな完全防備の人がいるけれど、あれは別にやだなぁめんどくさいなぁと思いながらやっているというよりは、日焼けしたくないという気持ちから導かれる当然の行動として出てくるんでしょうね。知らんけど。

理屈としてはわかる。痛い。肌によくない。シミができる。そうなんでしょうきっと。でもその予想にそこまで深刻になれないんですよね。そういう筋肉への力の入れ方がよくわからない。

最近ちょっと分かってきたんだけど、たぶん特質として私は想像力がなくて、先のことを起こることとして真面目に捉えるという機能が人より欠けているっぽいんですよね。家族が死んじゃうことを想像したら涙が出てきた、みたいなそういうことが難しい。これまでの人生で犯してきたありとあらゆるポカがそれで説明つく気がしている。

この生き方をする上で大切なのは、その考えなしだったことによる悪い結果が出たときに、前のことを思い出して後悔しないことですね。未来は見えない。過去は振り返らない。今を生きていこう(ポジティヴな表現)(だから改善しないんだなこいつは)


今日はここまで。ありがとうございました。


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