見出し画像

趣味と締め切りの話

春の課題作品を送った。締め切り2日前なので上々だと思う。

いわゆる俳句結社というものの会員になっている。20代なのでレアキャラだ。

なんとなく見かけた地元の大会に応募してみたらうっかり入選してしまったので、後日開かれたその結社主催の大会にも調子に乗って申し込み、気づいたら入会していた。

どんな程度のものを趣味として名乗るかは本人の自由だが、お金を払い集団に所属しているというのは、かなり趣味としてきちんとしている部類に入る気がする。趣味は読書、とかだと何をどの程度たしなむ人なのかがわかりにくい。相手が想像を超えたガチ勢もしくはライト勢だったときに気まずさがある。こういうときに「チームに所属」「週1で教室に通っている」「家に専用の○○がある」、などとある程度の基準を言えるとお互いに楽だ。まぁこれは単純に、誰がなんと言おうとこれが俺の趣味なのだ!と言い切るだけの度胸がないだけなのですが。

あと締め切りがある。これはメリットのほうに入ると言える。放っておくと何もしないタイプの人間なので……


昼下がりに車を運転していた際、道路脇を猫が歩いているなと思ったが、よく見たらタヌキだった。今日はここまで。ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?