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知らぬ間に良くなっている(2023年2月11日の日記)

画質の進化ってすごいな。

一人でカラオケに行った(休日でも朝に行くとやたら安いのだ)。ハリケンジャーのOPを歌ったら映像つきだった。


めちゃ~くちゃに良いよね。音楽も映像も。2002年の作品なのでアスペクト比が違う。左右が黒い帯。

そのあとにルパパト(2018年の戦隊)のOPを歌ったら、画質が良すぎて目がチカチカした。差がすごい。16年の差。

ハリケンの方を歌ってるときはアス比違うな~とは思ったけど、画質がそこまでガビガビだとは思っていなかった。でもそのあとで画質がいいやつ見たらめ~っちゃガビガビだったことに気づく。映してるテレビの問題じゃなくてそもそも撮影の段階で全然違うんだなというのがわかる感じ。

そのあとで仮面ライダー龍騎(2002年)のOP歌ったらもうガッビガビに見えたよね。高画質に目が慣れた、もしくは低画質への意識が高まった…


実際、こういう実験もある。低画質画像をいっぱい見てから普通画質の料理写真を見ると実際以上にうまそうに見えるという。

個人的には、次の時代は4Kですよ!とか言われても、正直に言ってそんなに高画質であることにこころ惹かれることはなかった。スマホなんかも、まぁデータ食うし動画は最低画質でいいな…とかやってる。でもそれは過渡期の範囲で考えてるからであって、世の中すこ~しずつ、かつての高画質が標準画質になっていく。気が付かないうちに。高画質を求める人はきっと意識して次のグレードへ行くのだろうが、私のような無関心な人間は少しずつ流されていくのみだ。

まぁでも比べちゃうとやっぱ画質は良いに越したことはないわね。特に特撮はCGエフェクトの綺麗さがカッコよさにかなり貢献しているので、そのへんの鮮明さは重要かも。低画質で見ると光がトんじゃってて……ガビガビの状態のエグゼイドの変身とかだいぶすごそうだもんな……



今日はここまで。ありがとうございました。


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