うたかたの盛り背高泡立草
今季もちゃんと締め切りを守って投句をしました。えらいね。
歳時記をパラパラするのが好きなのだが、季語ってもうそれは今の季節感覚的に違くない??という物と、現代になって追加されたものが混在しているのが面白い。
「七夕」は初秋の季語。「よなべ」は晩秋の季語なんだけど、「残業」の意図でも使える。残業はエニータイムOKやろがい(それもどうかと思う)
「セイタカアワダチソウ」も初秋の季語。アメリカ原産なのにちゃんと歳時記にいる。本来は日本原産のアキノキリンソウが「泡立草」として存在していたんだろうけど、もう道端で見かけるのはほとんどこっちだ。
けっこう壮観なんですよね、一面の黄金色になると。外来種の雑草なんだけど。
根っこから他の雑草が生えてこないようにする物質を出しているんだけど、その物質は自分にも効くのでそのうちに別の雑草に負けちゃうんだって。う~ん……アレゴリー……
今日はここまで。ありがとうございました。
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