揚げた気になった昼。

昨日、午前中のお散歩後の昼食に蕎麦を食べました。

家で蕎麦を茹でて食べるのですが、蕎麦だけでは少々さびしいため、我が家ではえび天とかをそばに置きます。

蕎麦やパスタ等を茹でる作業は私が担当し、てんぷらの種類選び、パスタのソース選びは嫁の担当です。

昨日はえび天、いも天、ミニかき揚げを蕎麦のそばに配置しました。

私は、てんぷら、フライの揚げ物系は決して眼を離してはいけないと強く信じておりました。
幼い頃に火事のニュースで、火災の原因はてんぷら油からの出火、寝タバコ、コンセントからの出火が記憶に刷り込まれています。

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そんな私の気持をつゆ知らず
嫁から「まかせていいね???」との言葉。

H川「サラダもあるし、絶対にだめだ!
てんぷらは鍋から眼を離すと危ないんだ!
君が必要なんだ!俺のそばにいてくれ!!」
と、必死に訴えました。

軽くひかれた後に嫁が私のそばについて、熱くなったてんぷら鍋に具材をつぎつぎと入れていきました。

何分油に入れておけばいいかわからず、焦る私に嫁は「感覚だよ!そんなものは!」と
言ってるそばから、次々と具材を引き上げていきます。

私は鍋に顔を近づけすぎて、顔が油でテカテカになりました。

ひととおり揚げ終わった時、かかっていた曲がJUDY AND MARYの「そばかす」でした。

記事を書き終わり、なんだか蕎麦をいっぱい食べた気になりました。

今回のてんぷらは一度揚げてある冷凍ものを揚げ直しただけのため、嫁曰くレトルトのおでんを袋から出して鍋で温めたのと、同レベルとの評価を受けました。

おしまい。

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