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ADHD「AnatanaraDekiru HitoniwaDekinaikoto」〜勇気を持つことの意味〜#2

 こんにちは。ADHDについて色々書いていくコラム的な記事です。
今日は前回予告していた(覚えている方はいないでしょうが…笑)
ADHDで私が苦労した体験談を簡単にお伝えできればと思います。
正直周りには言ってきませんでいたが、
なかなかに苦労した場面もありました。
それでも今無事に生きていられるのは、その周りのサポートのお陰です。
事実を伝えていなくても助けてくれたのは、
やはり周りに恵まれたからだと思っています。
そんな大した特徴もない私の
「意識して取り組んだ事」
「意識外で起こった問題」

上記2点を書いておきます。
どうもADHDと言うワードには興味がある方が多いようですが、
私の文章力のせいか、なかなか伝えきれていないようで。笑
もっと詳しい内容が欲しいと言う方は、すいません。
ツラツラと今日は体験談書いておきます。笑

「意識して取り組んだ事」
・忘れがちな約束やタスク等をメモに残す習慣
これは本当に昔からの習慣というか無意識下で行なっている事です。
周りからも知っている方には「メモ魔」の称号を頂いています。笑
本当にふとした時に約束したことや、流れで頼まれたタスクだけでなく、
大事な約束、重要なタスクも油断すると
頭の中から綺麗に消えてしまいます。
人間意識し続けるというのはなかなか難しいでしょう。
でもそんな重要な事柄、早々忘れることは無いだろう、という事でも
期待を裏切らない自信があります。

これは小学校の時から社会人になってからも、今も起きる事です。
なので私はメモを残す事にしています。

どんな些細な会話でもメモに書いて、その日を思い返す時間を作る事で
1日何をしていたか、どんな事を思ったか、何に興味を持ったか、などなど。
これを始めた頃から、私の人生は何となく色を持ち始めました。
色を持っていたものはより濃く、強い色に。
まだまだぼや〜っとしていますが、それくらいでも心地いいものです。
こんな些細な事でも1つの問題を乗り越えれる。そう私は感じました。

「意識外で起こった事」
メモを続ける事で何とか忘れやすいという問題を和らげたのですが、
それとは別で、意識していないところで起きた事があります。
ADHDの人は感受性が他の人より豊かな面があると言われているのは
有名な話だと思いますが、私も実際にそうなのかな?と思った、
そんな体験談があります。
それは「人の感情を色で判断する」事があるのです。
幼い子供達はよく絵本で色使いを見て好き嫌いを判断する傾向があると
前に聞いた事があります。
それと同じように人の感情を見て「あ、この人いつも茶色いな。今は関わるのをやめておこう」とか「この人はよく明るいオレンジを周りに移すなー。いい人なのだろうな」とかとか。
別にスピリチュアルな話をしたいのでは無いですよ?笑
ただそう見えるというか、感じるというのが正しいですかね。

この現象というか状態はメモを取り始めた時から起こり始めました。
ここからは私の憶測でしか無いのですが、
メモを取る事で周りを意識できるようになり、色濃く見えるようになった事で自然と身についたものなのかな。と思っています。
人のオーラではなく、感情を色として感じる。
いい事でもあり、ストレスに敏感な人にとっては「鈍感力」を失いかねない現象だとも思います。
ただし、うまく扱えば余計な問題を避ける事ができるかもしれませんね。

以上、2つの体験談を書いてみました。

第1回目でも書きました通り、

捉え方とその本質にある物を見て考え方を変えていく

個性的でたまに余計な壁にぶつかったりしますが、
それも人生。うまく付き合っていけばあなたの力となるかもしれません。

今回はこの辺りでお開きにさせて頂きます。
次回は何を話そうか。完全自己満ではありますが、
もし見てくださった方の勇気や励みになれれば幸いです。

では、また次回…

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