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#23「ぶるな、ぶれるな、らしくあれ」 2年 稲川暖大

こんにちは。
関西学院大学体育会サッカー部2回の稲川暖大(いながわ はる)です。

自分なりに一生懸命書いたので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。



私が所属していた名古屋グランパスU18では誕生日の日にチームメイト全員の前で1年間の決意を話す場があります。そこで私が17歳になった時に決意したのがこの言葉です。


         「ぶるな、ぶれるな、らしくあれ


もう一度自分に言い聞かせ、この場を借りて決意をするためにこの言葉について書こうと思います。


ぶるな」とはいい子ぶるな、知ったかぶるなという意味があります。
コーチが見ているから、周りの目があるから、自分をいい子に見せようとしていないか。本当はしっかり理解していないけどわかったようなふりをしていないか。背伸びをして周りによく見せようとしている自分は本来の自分なのか。偽りの自分ではなく、弱さを見せてもいいからありのままの自分であることが成長に繋がると思います。


ぶれるな」には自分が決めた道や自分の中にある意志を簡単にぶらすなという意味があります。
サッカー人生の中で自分を疑って、これでいいのかと思う時があります。しかし自分の人生を決めたのは自分自身。自分の意思で選んできた道。この道を選択した時の覚悟や意思はこんなもんじゃないだろと。その時の決断を信じて、自分が決めた道を正解にするためにぶれずに努力することが大切だと思います。


らしくあれ」にはどんな状況でも自分らしくいるという意味があります。
上手くいかない時期、環境が変わる時期など自分にとって思い通りではない時期の方が多い気がします。そんな時でも、周りに流されることなく自分らしくありのままの自分でいること。自分の人生なんだから自分のやりたいように思いっきり楽しんでやる。その想いが自分らしさというものを作っていく気がします。


関西学院大学サッカー部に入部し、入学前に思い描いていた結果は出せていません。ただ、自分はもっとやれる、まだまだ力を出し切れていないと思っています。ここで決意したこの言葉を必ずブレずにやり通して、結果を出します。


自分が選んできた道は正解だったと思えるように、より一層頑張ります!


自分の想いばかりを綴りましたが、誰かの心に響くものになっていたらうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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