自分の言葉に責任を持つ。

今から書く事は自分が今まで生きて来た中で、大切だと思ったことです。失敗したからこそ、このnoteに残しておこうと思い、書くことを決めました。

私は部活動を引っ張っていく部長として、これだけは大切にしていました。それは、

『自分の言葉に責任を持つこと。』

これは、部活動だけではなく様々なことにおいて大切な事だと思います。
私が、練習の時に声を出してないのにメンバーに対し「声出して！｣というのはおかしい。そりゃ、言われたメンバーも｢先輩だって出てないじゃん。｣当たり前にそう思います。だから誰よりも声を出す！当たり前のことです。
ですがこの当たり前の事をすることは簡単なことではありません。それ相応な努力をし、沢山考え実践していくこと。

当たり前のことですが、これができていない人は応援される人間にはなれないと思います。

【自分が言う言葉＝自分の行動】

この言葉はその通りで、自分の行動は確実に誰かに見られてる。一生懸命練習していれば、それを見て私も頑張ろうと思ってくれるかもしれない。

私はチーム1自主練をする。それは部長になってからちゃんと決めていました。私は自分自身の行動で言葉では伝わりきらないものが伝えられると思います。

正直、現役の時みんなに見せるために自主練を頑張っているんじゃないか。そういう意見を言われたことがあります。それを言われた時、｢なんで…結果取りたいから練習してるのに」と思ってしまいました。でもそう思う人もいるんだ、と学べました。だからこそ、｢この為に頑張ってたのか」と思ってもらえるような演技をする。そう決めました。

このように、正しいと思っている行動をしてても時にはそれが少し違うように思われるかもしれません。
でもそこで、反抗したり相手の意見を否定したところで意味はありません。しっかり意見を理解し、考え再スタートする。そうすることで、後々相手も理解してくれるかもしれません。

ですが、今思えばその時｢見せる為にやってる」と言われるということは、相手に伝えていた言葉がどこかで間違っていたんじゃないかなと思います。また改めて自分の言葉の重みに気づきました。

このような経験をしたからこそ、これから大学4年間自分の言葉に責任を持とうと思いました。

私は、決して天才肌ではない。努力すれば全て出来る訳でもない。それでも、コツコツ練習することは好きだ！出来なくても自分の好きな、踊りができてる今凄く楽しい！でも楽しいだけで終わりにしたくない。自分の目標を達成するためにもスキルをあげる努力はもちろん、応援される選手になれるよう人間的な中身をもっと詰めていけるようこれからも頑張ろうと思う！

最後まで読んで下さりありがとうございました！

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