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DIVE XR Festival の2日目に行ってきました

ご覧いただきありがとうございます。
掲題の通り、2019年9月22、23日に開催された音楽フェス「DIVE XR FESTIVAL supported by SoftBank」の"2日目"に行ってきましたのでイベントレポです。
2日目だけの理由についてはまたのちほど。
途中激しく脱線しますがご了承くださいm(_ _)m
大きなイベントでしたので、多くの方やニュースサイトがイベントレポを上げられています。ちゃんとしたレポをお求めの方はそちらをご覧ください。

DIVE XR FESTIVAL supported by SoftBankとは

大人気キャラクターやアーティスト達が現実世界で共演!
耳と目と心で楽しむ“聴く”
『没入感型XR LIVE』
(公式ホームページより引用)

要は幕張メッセでVTuberやらなんやらたくさんの人や人じゃなかったりが出てきて入れ代わり立ち代わり歌っていくイベントです。

なぜ2日目だけ参加したのか

もともと本イベントはスルーの予定でした。両日とも好きなアーティストがたくさん出演予定でしたが、出演者が多い=1組当たりの出演時間は短い。それなら持ち歌や代表曲を歌ってあまり冒険はしないのではないか。今後各々単独イベントがあるだろうし、そちらに行けばいいか。と考えたからです。
チケットが2019年7月6日に販売開始されましたが、予定通りスルー。
そしておよそ一月後、あれは忘れもしない2019年8月10日、夏季休暇で実家へ移動中の私に信じられないニュースが飛び込んできました。

まさに青天の霹靂、楽しい休暇気分が一気に吹き飛んでしまいました。
(こんな記事も書きましたVTuber流石乃ルキ/流石乃ロキの引退に寄せて)
その後、流石乃ルキ/流石乃ロキ(以下ルキロキ)はDIVE XR FESTIVALが最後の活動の場となることがわかりました。2人の最後のステージを見届ける。サスガー(ルキロキファンの呼称)としてそこは譲れない。
はい、チケット購入完了。これが2日目だけ参加した理由です。

DIVE XR Festival 2日目当日

そんなわけでチケット購入が遅くなり、整理番号も大きな数字。良い場所は諦め、最後方でもとにかくステージが見えるところの確保に努めました。運よくいい感じの場所を確保。出演者の表情はよくわかりませんが、前の人の頭で見えないということは無い場所だったので良かったです。
さてここからは簡単に各アーティストの感想を。
(ぎりぎりに入場したので開始前のDJタイムはほとんど見られず)

・ヒメヒナ
いきなり会場を沸かせます。安定感がすごい。
”うたかたよいかないで”は初めて聴きましたが一発で気に入り、DLして聴きまくってます。

・まりなす(仮)
ダンスガチ勢その1 MV等でまりなすのダンスを見たことある方も今回現地で見て驚いたのではないでしょうか。4人のダンス部分を通しで見るとあんなにすごいんですよ。新曲&新衣装も見ることができ幸せでした。

・AVATAR2.0 1st All Stars
完全に初見。主にSHOWROOMで活動されている方々のようですね。九条林檎さんは本イベントの特番に出演されていましたがいい声だなーと思っていました。

・銀河アリス
ダンスガチ勢その2 さすがのパフォーマンスに会場からも大きな声が。欲を言えばもう1曲欲しかった。 \きこえてるよー!/

・響木アオ
会場設備を一番うまく使っていたのではないでしょうか。ディスプレイに青汁とか映るんですよ。笑えるしかわいいし良いステージでした。
まほうの鏡号も聴きたかった(小声)

・カミナリアイ feat. ボヤッキー
ヤッターマン(再放送)をTVで見て育ってきた自分としてはこの2人が一緒に歌い踊るのは違和感がありましたが(笑)その後のハート様との謎コラボ企画も含めて本イベント内の良いアクセントになったのではないでしょうか。

・ルキロキ
はい、ついにこの時が来てしまいました。声や腕をあげることもできず、とにかくこの光景を目に焼き付けるんだとステージを見続けていました。あの場にはルキロキを知らない方も大勢いらっしゃったでしょう。ですがあの時あの瞬間だけは参加者全員がサスガーだった。私はそう思います。あの大歓声でルキロキを見送ることができて本当によかった。参加者のみなさんに感謝です。そしてルキちゃんロキちゃん、お疲れ様でした。ありがとう。

・ミス・モノクローム
いや懐かしい、アニメ見てましたよ。トークも歌も抜群の安定感でしたね。最近も全日本スイカ割り選手権大会に参加したり精力的に活動されているようです。ダンスをレクチャーしていましたがみんなちゃんと踊れたかな?わっしょい  わっしょい

・SHOWROOMバーチャルスターズ
オーディションで選抜された急造ユニットだったようですが、良い歌でしたね。お銀やAVATAR2.0もそうでしたが1曲しかなくてちょっと残念。

・猫乃木もち
歌が上手いという知識くらいしかありませんでしたが、見事に会場を魅了していましたね。ペンライトで真っ赤に染まった会場はすごくきれいでした。こちらも1曲のみ。

・ときのそら
どこの感想もMCがホラゲ話onlyだったことしか書いてないじゃないか!
いやまあ歌が最高だったのは言うまでもないことですからね、、、

・ミライアカリ
やっぱりミライトミライはライブ映えしますね。そしてЯebeでかっこいいところを魅せ、シオンでしっとり締める。合間のトークも一生懸命でかわいい、応援したくなる。完璧な構成でした。

・電脳少女シロ
シロ組さんの熱気がすごかった。叩ケ叩ケ手ェ叩ケがこれまたライブ向きな曲なんですよね。シロちゃんがぴょんぴょんしてかわいかった。優勝した!
あと46かっこよすぎません?

・洛天依
恥ずかしながら今回初めて存在を知りました。中国のボーカロイドなんですね。中国語はさっぱりですが、動き回っている姿は大変かわいらしかったです。いきなりカラーコードを唱え始めて何事かと思いましたが、テーマカラーなんですかね。インパクトがありとても良かった。
また、以降のアーティストではバンドの生演奏が入るのですが、それがまた素晴らしかった。何がと言われても困るのですが、やっぱり生演奏だと違うんですよね。

・あんさんぶるスターズ
黄色い歓声が上がります。こちらはもう完全に門外漢。ダンスがかっこよかったのとオネエの人が気になりました。2017年にタイムスリップした設定とのことで、2年前からこんなに高クオリティなライブが行われていたのですね、いいなぁ。

・初音ミク
トリはミクさん。ボカロ曲は初期のものかVTuberの誰かがカバーしたものしか知らないのですが、ローリンガール・ワールドイズマイン・Tell Your Worldの3曲はそんな私でも知っている曲でしたので胸が熱くなりました。
そういえばミクさんは何年も前からリアルイベントやってますが生で見たのは初めてですね、なんだか感動です。
会場がペンライトでミクさん色に染まり、とてもきれいでした。

イベントを終えて

そんなわけで当初行く予定のなかったDIVE XR Festival 2日目は終わりました。終わってみれば、ルキロキの件あるなしに関わらず、参加してよかったなと思えるイベントでした。気に入った曲を見つけることができましたし、新たなVTuberを知ることができました。
そしてルキロキ、最後のステージを見届けることができて本当に良かった。ルキロキに関わったすべての皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。イベントレポと言いつつ特定VTuberへの私情を挟みまくった内容となり申し訳ありません。
それではまたどこかで。

以下は蛇足となります。


その他雑感

その他思ったことをだらだらと・・・

・会場の音について
私は音質や音響設備の良し悪しは全く分かりませんが、とにかく”音量が大きかった(個人の感想)”です。ライブ会場だとこんなもんなんですかね。TUBEOUT! Vol.1に行った際も同じ感想を持ったのですが、私はライブイベントに向いていないのかもしれません。。。でも音が大きすぎて歌詞がよくわからない曲とかありませんでしたか?無いですかすみません。映画館(池袋某所等)のイベントだと問題ないのですが。今回3時間超の長丁場ということで、耳にかなりのダメージを負ってしまいました。うーん場数踏めば慣れて何とかなりますかね。
あ、バンドの生演奏は最高でした。

・スタンディングについて
今回は3時間超立ちっぱなしのイベントでした。私は後方で体力を温存していましたのでそこまで問題ありませんでしたが、ペンライトを振って声を出していた兄貴姉御はかなり消耗されたかと思います。特に昼夜や2日通して参加された方、大丈夫でしたか?最後方にベンチコーナーがありましたが、前方から下がると二度と戻れなさそうでしたので休むに休めない方もいらっしゃったのでは。ただ全席にイスかベンチを置いてデパート屋上のヒーローショー形式にするわけにもいかないでしょうし。時間短縮したらしたで文句が出そうで難しい問題ですね。その点、映画館でのイベントの場合は全席指定で場所取りの必要もなく、どの席からも見えて私は好きです。そちらは収容人数(今回のような千人単位は無理)や画質の問題等がありますが。

・ディスプレイについて
メインステージからかなり離れていたため断言できませんが、映画館のスクリーン方式よりきれいに見えたのではないかと思います。映画館のスクリーンは大きいのですが、等身大で映すとどうしても細部がぼやけた感じになってしまうんですよね。その点今回は等身大でもかなり精細に見えました。
あとは宙吊りや両サイドのディスプレイ、照明関連等のXR部分(?)について、響木アオちゃんの使い方はよかったと思いますがその他はあまり印象に残りませんでした。きれいでしたけどね。これも映画館型イベントではできない要素ですが、アーティスト目当てで参加しているのでなかなかそこまで気が回らなかった。各アーティスト毎に演出を考えて実行するのはかなり大変だったかと想像しますが、申し訳ないです。

・出演者、順番、曲目について
出演者、順番について文句はありません。あんスタはこのイベントがなければ絶対に見ることはなかったと思いますが、こんな世界があるのか・・・と驚きながらも楽しく見ることができました。曲目については1組あたり最低2曲は欲しかったなーというところ。力関係とか色々あると思いますので、あの場に立っている姿を見ることができただけでもよしとしましょう。

・物販について
入場後に物販コーナーがあり、チケット未所持者は買えない仕様でした。本イベントは再入場不可だったため、グッズ購入後に会場外のコインロッカーへ預けに行くということができず困っている参加者を見かけました。

・次回があったら行く?
きっと今回様々なところから出てきた意見・要望を取捨選択しパワーアップしてくれるはずなので、その時が来たら前向きに検討したいと思います!

さて、とりとめもなく長くなってしまいましたがこのあたりで本記事を終えようと思います。
以上、ご覧いただきありがとうございました。

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