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59 子どもを、若者を守るために何ができるだろう。

眠り子です。
普段は1桁のいいねをいただいている私のツイートに、投稿して1日で47リツイートと、100近くのいいねをいただいたことがありました。
千とか万とかのレベルではないですが、それでも、関心のある人もそれなりにいることが分かるものでした。

そのツイートの内容は、若者の死因1位が自殺だという話。


平成28年のデータですが、厚生労働省が出したデータによると、15〜39歳の死因1位と、10〜14歳、40〜49歳の死因2位が自殺です。


ただ、自殺が死因の2位となっている年齢層の方々の死因1位は癌であり、医療の進歩に伴って、近いうちに順位が逆転するかもしれません。
特に10〜14歳の子どもたちについては、1位と2位とで割合にあまり大きな差がなく、14〜39歳ではなく、10〜39歳の…となってしまう可能性は大いにあると思います。

10歳といえば、まだ小学4年生です。
ランドセルを持って学校に行っているような年です。
15歳であっても、まだ中学3年生です。
そこから更に20年以上経って39歳。
そんな子どもたちの、若者たちの、死因の1位は、自殺。
自らの手でもって、自らを殺している。
いったいどんな国でしょうか。

私は日々の生活の中で、子どもと関わる時間を一定時間もつ人間です。
仕事も、様々な挫折経験をもちながらも、やり直したい、学び直したいと思っている方々と関わることのできる仕事に就きたいと思っています。


このデータを前にして、悩みや苦しみを抱えている人たちを前にして、自分には何ができるのか。
考えているところですし、これからも考え続けていきたいことです。
皆さんはこのデータに、何を思うでしょうか。

お読みいただきありがとうございました。
素敵な一日になりますように。

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