関学スポーツをそばで支える存在を目指して

　こんにちは！KGAD１回生の中村愛です。他KGADメンバーに引き続き、新年度スタートに向けて2023年の活動振り返りと今後の目標をここに掲げたいと思います。

　私は中高ダンス部での経験を通し、表舞台を陰で支える存在になりたいという想いがありました。そして関学に入学後、関学アスリートを多方面からサポートするKGADの存在を知り入部を決めました。

　観戦したことのない競技の試合に足を運んだり、試合告知のポスターを制作したり、動画を編集してアップしたり、初めての経験ばかりだったこの1年は刺激をたくさん受けることができました。

　私にとって特に印象深く残っている活動は、スポーツスターズ年度最終回の企画・制作に携わったことです。出演者のアポ取りや原稿、当日の打ち合わせなどに中心的に関わりながら、番組制作の難しさを実感しました。先輩方の姿を見て学んできたつもりでしたが、実際想定通りに物事は進みませんでした。しかし自身の課題を多く見つけたとともに、色々な人の力が合わさり一つのコンテンツが形になる瞬間には、何にも代えられない達成感が得られるのだと知りました。この感覚はKGADに入部したからこそ経験できたのだと思います。

　そして今年度の経験を踏んで、次年度では関学生はもちろん校外の多くの人が関学アスリートを応援したくなるようなイベントや番組を企画・制作していこうと考えています。また、結果だけではなく、選手たちの影の努力にも目を向けたコンテンツなども積極的に取り組めたらと思います。

　私自身もファンの一人として、皆さんと一緒に関学スポーツを盛り上げる1年にしていきます！
　今後のKGADの活動とアスリートたちの活躍に是非注目してくださいね！